本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2020-01-01から1年間の記事一覧

新作が出るとは、思ってへんやった。

このブログで、松岡さんの作品って、紹介してるやろか? 多分、初めてやないか?思うねんけど・・ 万能鑑定士Qの事件簿です。なんとタイトルNo.0番やで 万能鑑定士Qの事件簿 これね、既に、完結してんねん。最終章って巻が、発売されて~~~かれこれ、5年…

これも、完結なんやろか?

既に、3巻出版されて、今作は、4巻目。 せやけど、読み終わった今、終わりなんかな~思う。 夢を叶えたるゾウ 4 これまでとは、明らかに違う物語。 今作は、めっちゃ宗教的視点 まーもともと、ヒンドゥー教の神 ガネーシャの、お話やからね。 タイトルの「…

ソフトカバーの単行本では、12巻

文庫で、今作5巻目が発売されてんねん。 掟上今日子役の、新垣結衣さんのイメージで読むのも、 そうでない、独自の主人公像が有っても、楽しめるこの作品。 掟上今日子の退職願 今作は、タイトルが「退職願」1日しか、 記憶を留めて置けへん主人公が 退職っ…

僕は、紙の出版本は、無くならへん思う。

昨今、アマゾンでも、キンドルって、電子書籍で販売される、小説も文芸も はたまた、ファッション・グルメに・専門書までが 電子化されて、PCやスマホ、タブレットで読むか、ながめるかする時代 せやけどね、僕は、そんな重さの無い物語なんて、読む気がせ―…

この作品も、完結してしもた~。

嫌や~、まだ、終わって欲し無かったわー。 登場するキャラクター めっちゃ好きやったのに。 おやすみの神様 メディアワークス文庫はね、全作品が、オリジナルで、 ハードカバーの文庫化、言う作品は無いねん。せやから全部ライトノベル その中でも、この作…

10巻目で、完結でした。

既に、前作で、終わりなんや思っててんけど、 作者の、小湊さんは、きっちりケジメを付けてくれました。 ゆううさぎのお品書き 完結編 前回のブログに続いて、料理屋物語。この作品も長年読んで来て、 いよいよ終わるか? と、前作でそう思ってんけど、なん…

新シリーズに成るかな?

秋川滝美さんの新作が発売されてたので、買ーてみた。 前シリーズ作品の「居酒屋ぼったくり」のイメージで この作品も、読めるわ~。 秋川さん、居酒屋物語を主幹に据えてはるのかな? ヒソップ亭 今度の話も、旨い飯と、美味い酒が味わえる、 店にまつわる…

活版印刷 三日月堂からの連作で

これで、川越舞台作、8作目かな? この月光荘は、3作目なんやけど、おそらく今作で、 終わりなんやと思う。 ほしおさん的には、まだ、川越作品をこれまでの登場人物から、 リスペクトして、出さはる気持ち有るんかもしれへんけどね。 菓子屋横丁・月光荘 文…

これも8巻目に突入。

連作も、8巻目にもなると、そろそろお仕舞か? 思う展開が待ってるもんやけど・・ まだまだ、続きそう? 出雲あやかしホテルに就職します。8 前作がね、好いた惚れたの恋愛話に成って来て。。。 これ、つまらん物語になってしもたな~云う話をこのブログで…

江戸もの新作ですよ。

宮部みゆきさんが大好きな僕は、作品の中でも、 江戸ものが一番や、思うねん。 舞台は、どれも、深川の下町。 今でいう、富岡八幡宮から、スカイツリーの墨田川、 サッポロビールのビルが ある辺りから、浅草寺の辺りまで。云うったらええのかな? 都内に住…

こちらは、5作目

テレビドラマは、もう、かれこれ2年ほど前になるやろか? それでも、この作品も、配役のタレントさんの顔が、 浮かんでしまって もう、この作の僕が抱いてたオリジナルなイメージは 無くなってしもて・・どんなイメージしててんって 突っ込まれそうやけど、…

7作目の新刊です。

この頃は、この作品を読む時は、必ずNHKのドラマの配役で 想像してしまうので、キャラクターが、ドラマに合ってんやな~ 思うねん。 これは経費で落ちません7 もうね、まんまドラマの通りが、今作も展開されてます。 ただ、森若さんと、山田君の婚期は、遠…

アニメや、漫画本は読まへんので

好きな人の、気持ちを完全には理解出来やんが・・ コイツだけは、許さへん。云う気持ち。心底そう思う。 どんだけ、貴重な人達を失ったか、思うとね、やるせない。 昨日、逮捕された、「京都アニメーション」に押し入って、 ガソリン撒いて火点けた、犯人。 …

親友と、友達の違いって

親友って、言える友達は居てる? 僕は、1人居てるかな。間違いなく「親友」って、言える。 せやから、もう離れられへん、って、一緒に住んでるとか、 家が近い幼馴染みでも無いで、めっちゃ遠距離やし 逢う事も、そんなに無いしね。メールだけ、ほぼ毎日。 …

タイトルが、目だってたんで

買-てみた。 恋愛小説なのか? 思って買ったけど、 物語は、お仕事物語。 結婚したい女性記者さんと、部下の新人君のエピソード話かな。 寿退社の有川さん これも、そうやけど、 ライトノベルだからこそのタイトルやね。 それにして、こんなタイトルで、よ…

日本人パリジェンヌの作家さん

原田マハさんの作品です。 去年かな、ハードカバーで出版されて、読んで見たいな~ 思ってる間に、時が過ぎ・・ 最近になって、文庫が出てる事を知って、買ーた。 やった。って感じやね。 たゆたえども沈まず 揺蕩うって、これまた難しい日本語やよね。 船が…

最高傑作。みんなに手に取って欲しい作品。

タイトルだけでも、掴みはOK それにしても、長いわ。タイトル。(#^^#) 父親を名乗るおっさん2人と、私が暮らした3か月について 「怒るも、笑うも、泣くも、喜ぶも」 全部、この物語には、有るねん。 せやからね、読みだしたら、止められへん。 僕の感想なん…

今日のも、探偵もの

「エフェメラル」 この言葉が、いまいち判らへんけど。 束の間と、読めばええのかな? 謎解き京都のエフェメラル タイトルだけやと、なんや京都の名所めぐり的な、 観光物語みたいに思えるけど。 これ、探偵小説なんよね。今時のイケメン男子が、探偵さんで …

トラウマとか、精神疾患とか

心が病む なんて事は、僕は、そうそう或るもんでは無い、思ってる。 せやけど、人って。仕舞った~とか、あーこれ失敗やったな~とか あの時、違う方法を取ってれば・・・とか、 そう言う、小さな悔いを、長~く引きづる事は、往々にして有るやん。 でも、こ…

ブラックユーモアかな~??

お仕事物語と、思って買った作品やけど。 百貨店の外商言う、仕事が、どんなもんか? 云う事が書かれてるもん、思って読み始めたけど 物語は、なんやめっちゃ毒々しい。 ご用命とあらばゆりかごからお墓まで とにかく、お客様の御用聞き、云うのが、百貨店の…

ライトノベルの弁護士物語

弁護士・事件記録なんて、タイトルやと、 弁護士のキャラクターが、強烈言うのか、 面白キャラを際立たせて、読ませるものが多いけど、 これは、少し違うかも? 海堂弁護士の事件記録 ご家庭のお困りごと、解決いたします的な、弁護士が、ちゃんとした 事件…

ソフトカバー本の1,200円は、お得。

本屋の新刊コーナーで見つけた、お値打ち本にしては、 クオリティーが高い。 タイトルは、ライトノベルっぽいねんけど。 ネコばあさんの家に、魔女が来た。 僕はね、小学生の時から、高校まで、不登校とか、 学校に行くのが、嫌やなんて、一度も、思ったこと…

今夜は、どうしても理解出来へん疑問を

なんで、未だにマスク売ってへんのか? 白元さんとか、ユニ・チャームさん 等々、生産企業さん、どないなってんねん 政府が、国民全員に、2枚づつ配布って? その費用に、480億円って、どう言う事やねん。 そんな金有ったら。マスクくらい作る工場出来るやろ…

仏像で、ドラマを作るってのは、新しいかも?

時に、秘仏が、盗難に遭ったり、秘仏の中に、 お宝が埋まっていたりとか、そんな話は、時々有るけど。 それも、ニュースなら、ネタにも成りそうな話題になるけど、 これを、物語にして、面白い作品を作れるか? 読んで見るまで疑心暗鬼やったけど、「うん」…

MISSING

僕が、中学3年生になった時、芥川賞になった、 「限りなく透明に近いブルー」を、読んだんが、龍さんを知る始まりで 依頼、何作か、読んで来てますが、先日、「本猿」さんのブログに 今作が、紹介されてて、その足で本屋に行ってん。 やっと、読み終わった~…

働き方改革に逆らっても

やっぱり、仕事ってのは、お客様最優先で有るべきものやし。 働いてる云うより、好きな仕事云うのか、その仕事に、やり甲斐が有ったら 熱中してしまって止められへん云うのか、休むとか、加減良くなんて 考えられへん云うのが、正直なとこやろな~。 就業規…

ライト・ノベルならでは。

こんなんは、正に、文庫でしか有りえへん作品やったわ~。 彼女は弊社の泥酔ヒロイン ヒロインって、何ちゅーの、主人公って訳せるけど、 戦隊ものの、ヒロインの方やから。 読み物では有るけど、ほぼマンガ。 残念ながら、心に、響くもんは、なんも何一つ無…

これも、本屋大賞ノミネート作品です。

来月、早々に、結果発表があるんで、間もなくやね~。 2020年度の、本屋大賞 候補作 店長がバカすぎて 今頃、これ読んでんの? って、突っ込まれそうやけど。 この作品、ちょっと今までに、読んだ事無い、新しさを感じる。 もっと言うなら、確実に本屋大賞狙…

東野圭吾さんの新作です。

もう、本屋の平積みをご覧になって、 読んでる人も居てるやもしれへんね。 これ、ソフトカバー作品なんで、東野作品にしては、 滅多な事やねんけど。 長編やから、ハードカバーにしたら、宮部さんのや無いけど・・ 勝るとも劣らん重たい本になってたやろな~…

何歳に成ってもチャレンジ精神

歳取るとね、世の中のほぼほぼ仕組みや、 常識みたいなもんが勝手に染み込んで、なんか新しい事って そんなんやっても、儲からへんとか、無理やとか しんどいわ~とか。思ってまうやん。 それこそ、やって見もせんのにやで。 タコ焼きの岸本 今日紹介する作…