本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

これも、本屋大賞ノミネート作品です。

来月、早々に、結果発表があるんで、間もなくやね~。

2020年度の、本屋大賞 候補作

f:id:jon_tomatsu:20200329172626j:plain

店長がバカすぎて

今頃、これ読んでんの? って、突っ込まれそうやけど。

この作品、ちょっと今までに、読んだ事無い、新しさを感じる。

もっと言うなら、確実に本屋大賞狙いに行ってる作品。

話の内容は、ジャケットの絵の通り。

書店員の話なんやけど、序盤から、書店の忙しさと

下らない店長の発言に、

いちいち(# ゚Д゚)怒り浸透な書店員の愚痴を

書き連ねてる様に展開して行くのに・・

最後、この流れが、大きな意味を持ってる云う、

どんでん返しとはちゃうけど

表現のしようが無い、あーなるほど・・思える、

「なんやそう言う事!」見たいな、

やられた感が、沸き起こる面白さやねん。

 

恐らく、大賞は、「熱源」や、思うけど。

僕が、審査員やったら、この作品に投票するかも。

 せやえど、ほんま本屋さんの為の本屋さんが読みたくなる作品やろな~

本好きには、たまらんラストシーンやで。