来月、早々に、結果発表があるんで、間もなくやね~。
2020年度の、本屋大賞 候補作
今頃、これ読んでんの? って、突っ込まれそうやけど。
この作品、ちょっと今までに、読んだ事無い、新しさを感じる。
もっと言うなら、確実に本屋大賞狙いに行ってる作品。
話の内容は、ジャケットの絵の通り。
書店員の話なんやけど、序盤から、書店の忙しさと
下らない店長の発言に、
いちいち(# ゚Д゚)怒り浸透な書店員の愚痴を
書き連ねてる様に展開して行くのに・・
最後、この流れが、大きな意味を持ってる云う、
どんでん返しとはちゃうけど
表現のしようが無い、あーなるほど・・思える、
「なんやそう言う事!」見たいな、
やられた感が、沸き起こる面白さやねん。
恐らく、大賞は、「熱源」や、思うけど。
僕が、審査員やったら、この作品に投票するかも。
せやえど、ほんま本屋さんの為の本屋さんが読みたくなる作品やろな~
本好きには、たまらんラストシーンやで。