本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

これも、本屋大賞ノミネート作品です。

来月、早々に、結果発表があるんで、間もなくやね~。 2020年度の、本屋大賞 候補作 店長がバカすぎて 今頃、これ読んでんの? って、突っ込まれそうやけど。 この作品、ちょっと今までに、読んだ事無い、新しさを感じる。 もっと言うなら、確実に本屋大賞狙…

東野圭吾さんの新作です。

もう、本屋の平積みをご覧になって、 読んでる人も居てるやもしれへんね。 これ、ソフトカバー作品なんで、東野作品にしては、 滅多な事やねんけど。 長編やから、ハードカバーにしたら、宮部さんのや無いけど・・ 勝るとも劣らん重たい本になってたやろな~…

何歳に成ってもチャレンジ精神

歳取るとね、世の中のほぼほぼ仕組みや、 常識みたいなもんが勝手に染み込んで、なんか新しい事って そんなんやっても、儲からへんとか、無理やとか しんどいわ~とか。思ってまうやん。 それこそ、やって見もせんのにやで。 タコ焼きの岸本 今日紹介する作…

今日は、お彼岸の入りですから

本の話や無くて、お寺さんの話を書きます。 せやから、興味の無い人は、さら~っと、聞き流してな。( ^ω^ ) 一宮市 柳星山常念寺 僕は、仏教徒で、このお寺さん常念寺の檀信徒やねん。 この所、宗教なんて、無宗教云う、何にも信心してまへん。云う人多い中 …

お仕事、頑張る物語。

ビジネス物って、「半沢直樹」以来、テレビドラマでも、 多く取り上げられる様に成って、今では結構な数の物語が、出版されてるけど。 僕が、このブログでも、紹介した「これは経費で、落ちません」って作品も 本屋の平積みで、ジャケットが目立ってたから云…

テンポ良く8巻目のご紹介やで~。

田牧大和さんの「鯖猫長屋ふしぎ草紙 8」 鯖猫長屋8 これまで、既に7巻、紹介してきてるから、 あえて言う事も無いけど、今作も、ご多分に漏れず面白いで。 にしても、今作は、期待の猫大将の動きが鈍くて、 イライラしたけどね。 主人公の青井亭捨楽さんと…

日本の文化と継承を守るため

アメリカ占領軍と、戦った神田・神保町の古書店店主の物語。 フィクションやけど、占領下の日本人が、武器を持たずに、 GHQと頭脳戦を挑む 昭和の人の強さみたいなものは、当時の人達には、 きっと有ったやろな~思うねん。 そや無かったら、敗戦後の日本の…

このタイトルでも、物語って書けるんやね。

本屋の平積みでも、これは、さりげなく目立つタイトルで。 うちの父が運転をやめません 初めて知る、作家さんで、垣谷美雨さんの書いた、小説です。 これ、小説なんやで、エッセイちゃうねん。 僕、このタイトルで、よくぞ書けるな~、思てん。 これね、世相…