本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

多分、3巻目の作品

すみません。2巻目を飛ばしてもーてる
読んでへんので、発売を見逃してた思います。

秋霖と黄金色の追憶

もう、記憶も薄いですが、1作目を紹介したときは
純粋な探偵物語やった思います。
松田優作さん主演のドラマ有りましたやん、あんな感じの
ゆる~い、謎解き。

せやけど、今作は、ちょっと恋愛色が濃い作品に成ってます
秋霖(あきながあめ)なんて、サブタイトルなんで
嬉しい話ではない、恋愛物語なんやけどね。
まま、ライトミステリーには、恋愛は付き物かも
知れへんね。

自分も転職で独立して、今が有るけど
初めから、個人事業主を目指す人って、なかなか居てへん
思うねん。
この物語の、主人公が支える探偵も、ちょっとした
経緯で、こうなった、云うのを描いてるねんけど
ま~独立がハッピーな経緯や無い人は、居てるよね
それを、どうとらえるかは別として。
それでも、めげずに仕事を続けられてる云うのは
強い意志も有るし、ちゃんと仕事が有る云うのと
才能?云う程や無いにしても、贔屓にされる能力が有る
言うことやね。
それが何で身に付いたか? 云うのも、理由が有って
本人は気付いてるかどうか?分からへんけど
(自分も含めて)
学んだ知識を、知らぬ間に活かせる様になってるんやな
自営業って不思議やけど。
誰も頼られへんから、なんでも自分でやらなあかんから
気づいたら、出来るように成ってる云う事が
ようさん有るねん。
この物語の探偵さんも、どうやら同じみたいや。

文庫作品やけど、ちょっと長めの作品で
読み応えあるし、内容もライトノベルらしい作品やで。
春休みは終わってるやろけど、暇が有れば
どうぞ、本屋で。
2巻目、どないしょ? 探すか。