本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

三上作品の大ヒット作品

世の中に、作品を評価する賞が有るのに
この作品、三上さん自身も、今まで何故に、だれも評価せんのか?
どうにも納得いかん。

若し三上さんに投票できる、読者の賞が有るなら
この作品を、1番に上げたい

ビブリア古書堂の事件手帖・扉子たちと繋がれる道

この作品、主人公が栞子さんから、娘の扉子さんに代わって
4作目。
ですが、今回は、初めて栞子さんの母親 智恵子さんのエピソード
が物語に成ってます。
多分、読んでる人は、ここまで知っただけで、興味をそそられる
はずやから、もうこれ以上は、止めるわ。
この作品サブタイトルの「扉子さんと・・・」にある通り
親子三代に渡る、物語やで。
なので、エンディングか?思ったくらいやねん。
でもちゃうけどね、まだまだ、続くで~安心してや。

人にとって才能ってのは、持てる人と、持てへん人と
やっぱり居てるのか? と、無い人は、諦めの感覚として
有るやん。
でも、それは環境によるものが大きく締めて
また、その環境に馴染めてる人が、その中で育てられて
発揮するんが、才能かも知れへん? と、この作品読んでると
思うねん。三上さんは、それを意識してはるか
分からんけどね。
本に囲まれてると、本の物語だけや無くて
時代背景や、作者の生活、はたまた出版社や本の装丁までも
気に成る云うのは、本が好きな自分もそうかも?
思う時あるわ。
でも、それを違う形で発揮出来たら、才能やねんな。

うらやましい。

僕、これ、直木賞に値する思います。
選考委員の人、見て欲しい思うな~、

僕のブログ見た、言うーて
直木賞に成る事は、絶対ないやろけど。(笑)