本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2018-01-01から1年間の記事一覧

来春、始まるドラマの原作

年末最後に紹介する本には、タイミングええんちゃうかな? メゾン・ド・ポリス これね、来年1月11日から、TBS系列で、ドラマになるねんて。 原作のこの本、2巻読み終わっての感想は、 うん!めっちゃ面白い。これね、刑事ものやねん、一応。 元刑事の集…

僕の住んでる一宮市でも

1年に3回は、こうして雪が積もるほど、降る日が有んねん。 我が家から、直ぐの木曽川を越えた岐阜県側に行けば、 さらに数センチ多く積もるんやけど、 逆に名古屋に向かって、名神高速を過ぎれば、今度は数センチ少ない積雪 こんな雪の朝は、何も珍しくは…

このタイトルで、書けるねんな~

この世にたやすい仕事はない 今、僕のしてる仕事は、おかげさまで、そこそこ忙しくしてますが、 恐らく、世の中が不景気になれば、真っ先に切られるであろう、不安定さを感じて 日々、納期を守るべく、頑張ってるねんけど。 「この世に、たやすい、仕事はな…

平成天皇、最後のお言葉

自分の決め事で、このブログには、自分の生活で起きる事は、 3つ目の約束事にしてるけど、 今日は、陛下の誕生日で、最後のお言葉云う事なので、少し自分の思う事を 書いてみます。 僕は、天皇制そのものには、賛成できへん気持ちで居てるんです。 それは、…

痛いわ~この話。

職業選択の自由。男女雇用均等法。最近、医科大学での入試では 女子の合格率を下げる為に、ハンデを付けてる云うニュースが有ったけど。 今日、紹介するこの作品では、女子学生やって、頑張ってんやで~ ちゃんと、医師になって働こうしてんやで、言う話が、…

ジャケ買い。

お伊勢参りの日、電車に乗る前に立ち寄った駅の本屋で、店頭の平積みを見て この神社の絵が気に入ってん。 猫のお告げは、樹の下で 皆さん、タラヨウの木って、知ってはります? 僕は、この作品を読んで初めて知ってん、まだまだ、知らへん事ようさんあるね…

年に一度の

お伊勢参りに、行って来ました。 名古屋から、近鉄で、伊勢市まで。 最初は、豊受大神宮ー外宮から。 外宮の今は、奥の社殿。 外宮前の、バス停から、バスに乗って、皇大神宮ー内宮に移動して。 ここにある鳥居で、一礼して奥に進むと、内宮の社殿は、今は、…

昨日がなければ、明日もない

やっと、大好きな、宮部みゆきさんの作品を、紹介できるわ~。 本が好きになった、子供の頃には、こんな作家さんには、巡り合わへんやった。 大人になって、宮部さんの「火車」を、手に取って読んだ時から、 ド嵌まりして以来、ずっと宮部さんの作品を追って…

ごはんもの小説、第3弾か?

なんか、もっと多い様な? それはともかく、今日は、京都のど真ん中、御所の前、姉小路通りに 仕出し店を構える、旧家の娘と、その弟子の大学生男子の物語。 これも、先月新刊が、発売されて、これが最終巻で完結。 この店を始めた、ヒロイン、花柚さんが、…

誕生日なので。

なにか、自分に新しいもを、贈りたい。 実は、先月元町で買っておいたものなんやけど、 今日から、ウェストウッドの財布から、キタムラの財布に変えよう 思って、出してみた。 今日で、57歳。10年ほど前から、ウェストウッドのショルダー付きを 使ってて…

ご飯もの小説、第2弾

この頃、こんなんばっか、言われそうな、ライトノベルものやけど。 美味しいご飯がネタになる小説は、読んでて楽しいから、 今回も、読んでる物の一つが、先月、新刊発売されたこの作品。 ゆううさぎの御品書き、言うねんけど。 寂れかけた、商店街の中にあ…

日ノ本の国・日出る国

誇れる傑作。 以前、ノーベル文学賞に、押して図るべき作家さんは、村上春樹やのーて もっと他にも、いっぱい居てはると、僕は、書きましたが。 僕が、現在、この人こそ文学賞に、と思う人は。 浅葉なつ さんです。 その傑作が、これです。 この作品は、今は…

次はこれ、

今月は、連作ものライトノベルの新刊が、続々発売されて、結構追われてますけど 既に、読めてへんのを3冊積み上げて、その中で、今日、読み終わった 作品を紹介します。 物語の舞台は、札幌。 東京から、3年間の転勤で、札幌にやって来たOL千春さんが、 仕…

一度は、行きたい出雲の宿

でも、今日紹介します、ホテルは、小説の中だけやから、行かれへんけどね。 こんな楽しい宿が有ったなら、と、思います。 初刊から、今作で、5巻目となる、この作品。 「出雲あやかしホテルに、就職します」言う、これも、ライトノベルやね。 序盤は、ほん…

大人のファンタジー

宮部みゆきさんを、ず~と読んで来てるので、ファンタジー作品でも、 まるで、子供作品なんて幼稚さの無い物語云うのも有るんやー、とは、 分かってましたが、今日、ご紹介する作品は、ちょっと違います。 まるで大人の作品です。でも、ファンタジー。 「熱…

この大きさに、びっくり。

柚子ってこんなやったっけ? 写真がちょっと暗いけど。 今日、この子と散歩してて、道々、声を掛けてくれた、ご近所さんに、もろてん。 我が家の姫と、比べると、大き過ぎちゃうか? せやけど、凄い良い香りすんねん。 これの、皮を剥いで、食べるのが勿体な…

鎌倉作品に、引き続き。

今日は、江の島にまつわる作品を。 ここにも、3度ほど行ってるけど、江ノ電の駅から、随分歩いて、海岸までたどり着いても まだ、橋を渡らへんと行かれへん島。遠いな~、思った経験を、作品を読んで 改めて・・ 野良猫が、闊歩してるなんて、とても思われ…

ビブリア古書堂の事件手帖

昨日平日やから、空いてるやろ思って、映画館でこの映画を見て来てん。 三上さんの原作は、今年、この題名での最終巻を読んでるから 映画かが決まってから、必ず見よう思てたんで、実現しました。 この物語が、好きで、わざわざ鎌倉まで行って、展示会にも行…

大分、物足らん感じあるけど。

まるで、舞台劇の脚本を読んでるみたいな、この作品 「銀幕のメッセージ」 舞台は、映画好きの大人が集まる、とあるバーでの、場面を、一夜一話の形式で 3話構成の物語。 銀幕と、タイトルに書かれてるので、映画の話か? 言うと そんなんは、全然関係あら…

今年の宵の宴

僕の両親の眠る菩提寺で、毎年行われる、今年最後の年中行事やねんけど、 日本人で生きてても、なかなか見る事の出来へん芸事がある。 その一つでは無いか? 思うのが、今宵の宴。 仏様を、バックに、演台で、行われるのが、この雅楽やねんけど。 演じる皆さ…

この本を、紹介したくて

今年、18年ほど続けてた、日記のサイト「ご近所さんを探せ!」が 終了して、その中で、第1巻から、紹介し続けてきたこの作品やねんから 最後まで続けて紹介したいと、「はてなブログ」を、始めた理由やねん。 その第9巻、作者の友麻さんが、あとがきで、…

奈良に行って見た

前に、興福寺の辺り、奈良まちが舞台の、ライトノベルを紹介したやん。 せやからな、今日行って見た。 一宮市から、出ると、東海北陸道の木曽川インターから高速に入って 名神高速、京滋バイパスと、京奈和道路と、通って3時間ほどやねんな。 東名阪を、予…

東京駅でも、大人気なんやって?

今日の、話題は本では無く、お昼ご飯に食べた、駅弁。 「ひっぱりたこ飯」 このパッケージが、印象的で、入れ物は、陶器で出来てる 器だけなら、峠の釜めしと競合する。 せやけど、僕は、やっぱり、たこやで。と、パッケージで 決めた。 いやー開けて見ると…

お酒の好きな人に

是非とも、読んで欲しい飯物語やないか? 思います。 今月の新刊が、10巻目で、いよいよクライマックスなのでは?と、 感じる、展開が、この巻で始まりました。 とある下町商店街に在るの居酒屋を、 両親を亡くした姉妹が、引き継ぐ事になって 主に、姉の美…

奈良まち、はじまり、朝ごはん

この頃、急に食文化に目覚めて、ご飯を題材にした物語を 好んで読むようになってんねんけど、 今日の話は、この作品。 舞台は、古都_奈良。 主人公は、名古屋から奈良の会社に就職すべくやって来て。 入社の日に、会社が倒産。 人生にこんな仕打ちあるか!…

最新巻を、読み終わったんで

1番目に話そう決めたんは、 太田紫織さんの「櫻子さんの下には、死体が埋まってる」にしました。 過去に、13巻、先月14巻目が発売されて、 すでに、テレビドラマ化もされて、そちらでは、この物語の敵である 「花房」なる人物は、設楽先生の教え子青葉さんっ…

そろそろ限界

仕事部屋から、居間に移して、早5年 日増しに増える本の数に、置く場所求めて、あっちこっちと、棚を変え 居間(今をXた。( ^ω^ ))に至ってんのに、この通り 一番上の棚、宮部作品群 2段目は、左に東野圭吾作品、右は宮部さんの江戸もの群。 3段目は、本…

始めて、ブログを書いてみる

まだ、何が何やら、判らへん? 最初のページに、何を書こうか、決めてへんのに、サイトに入ってしまったから。 ここに記録を残そうと、思ってるのは、 1、今まで、読んできた本の、感想を、少しずつ書き溜めて行こう。 2、これから、出版される、本で、面…