この頃、こんなんばっか、言われそうな、ライトノベルものやけど。
美味しいご飯がネタになる小説は、読んでて楽しいから、
今回も、読んでる物の一つが、先月、新刊発売されたこの作品。
ゆううさぎの御品書き、言うねんけど。
寂れかけた、商店街の中にある、小料理屋さんが、舞台やねん。
年寄り夫婦が、長年営んで来たお店が、老夫婦が亡くなって、その店の後を
託された、孫が店を続けてる。
其処へ、大学生のヒロイン、碧ちゃんがバイトで勤めだす、言う所から
始まって、この店の常連客と、二人の物語が、日々の成長と共に描かれて行く
ちゅー、普通ではあるけど、そんな良くある話が面白い作品ですわ~。
この作品も、作者の小湊さんが、好きなのか?
文末ごとに、作中に出た料理のレシピが写真付きで、書いたるねん。
それを、観て、我が家の1品に加えたりもしてるわ。
一人分にするのが面倒な時もあるけどね、「鍋」なんかは。( ^ω^ )
その1品が見たいために読んでる感もある。