作者の謝辞が有らへんやったから、ラス前で、次が最後なんやろな~。
小湊さんの作品は、他にも有りますが、今日は、これが8巻目の作品です。
ゆううさぎのお品書き。
まんま、タイトルが店の名前で、小料理屋にバイトに入って、早4年
大学を卒業して、教師になる云う女性の物語。
高校卒業まじかで、母親を亡くして意気消沈してる自分を、
立ち直らせたんが、小料理屋の料理、親父の通う店に、
自分もお世話になって料理も覚え、
人としても大人に成って、巣立ちの時が迫ってる云うのが今回の作品です。
皆さんは、自分の行きつけの店なんて有ります?
愛知県民は、喫茶店の常連さん云うんは、珍しない話なんやけど、
案外飲み屋や、まして食事をする店に常連になってる店云うのは
少ないんちゃうか? 景気の良かった時代は、名古屋市内錦通り辺りで
飲んでる人は、金が有る人達の盛り場で、毎日の様に賑わってましたけど・・
そんなや無くてね、商店街の中に有る様な、小料理屋さんの常連なんて人は
なかなか粋やな~思うねん。
僕は、常連って言える様な店は、どうかな?年に3回くらい行く様な店なら
あんねんけど、その店で、客同士仲のええ人まで見つけるほどや無いから・・
そやけど、この物語を、読んでると、こんな店やったら通ってみたい
思うんよ。
僕は、酒 飲まらへんから、此処に出て来る人達とも、
仲良~うは、成れへんやろから、登場人物に描かれる事も無いやろけど。
皆さんも、良かったら、この本読んで、なんかええ店探して
常連になったら、人生も変わるやもしれへんよ。
きっと、毎日楽しい~生きられる様な、気ーするわ。