このジャケットに、このタイトル「リボルバー」となれば、そりゃもう、あれの話か？と、成るやろね。 リボルバー みなさん、その通りです。「フンセント・バン・ゴッホ」の自殺にまつわるエピソードなんて、そんなんだけやったら、この方小説なんて書かはら…

東川さんの作品は、探偵もので、簡潔な推理が面白い。この作品も、同様に。 谷根千ミステリ散歩 東京の谷中が何処なんかも、分からへん僕やけど。都会の下町言う舞台は、ちょっと不可解な出来事や、事件や珍事云うのが、合うんかね？作者、東川さんが描くか…

読み切るのに1週間も掛かってしまって、日曜にアップの予定が 今日まで、ずれ込んでしもて・・・ 今日は、辻村深月さんの新作です。 この夏の星を見る 最近は、どなたの作品も新作で書かれる物語には「コロナ・パンデミック」の事を少なからず書き込まれた作…

図書館戦争の有川ひろさんの新作です。 物語の種 作家さんって、ネタさえあれば、だれの頭に浮かんだ事象なり、見たものの感想なり、出来事みたいな事から新しい物語を創造して行けるんやね。この作品は、有川さんの読者さんが投稿されたネタから、物語を創…