本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

まだ、終りや無かった。続きます。

北海道のお弁当屋さんの物語。 前作で、主人公の二人が、結婚したんで完結やろ思っててんけど、 嬉しい意味で、裏切られた。新作です。 お弁当屋さんのおもてなし 7 今作で、7作目それでも、飽きへんと読める(商い)お話。 新しい店員さんが、主人公になっ…

ブラック企業と戦う勇気

若しもやで、自分が勤めた会社が、過酷な労働を強いて、 分かってても、そこから抜け出せへん様になったとしたら・・・ 「選択は死か?」 普通は、なんで、会社を辞めへんの? とか そんなん、御上に訴え出たらええやん。とか 他にも、逃げる方法は、有るや…

まんま、タイトル通りの物語

海の見える家 と、それから これね、本屋さんで、入口に平積みしてたから 多分、押しなんやと思う。 せやから、買ーてみた。それが、大ヒット。 非常に読みやすくて、知らぬ間に引き込まれてて 2巻をあっという間に、読み終えた。 親と別々に暮らしてた、青…

496ページは、長いわ~

序盤、中々読み進められへんやったのもあって、 1週間も掛かってしもた。 しかし、文庫とは言え、500ページ近い長編は、面白いわ。 満月の泥枕 尾道さんの作品は、「向日葵の咲かない夏」以来で、 その後に、出されてるもんは、全然見てへんやったから ある…

今から、迎え火焚いて

お盆に帰って来る、両親を、迎えます。 もう、その辺には、着てる思うねんけどね。 玄関が、暗いと、何処か判らへんらしいねん。 昔なら、敷地の門から、玄関までの動線に添って、 何か所も、迎え火焚いたらしいねんけど、我が家は 門なんて、有らへんし、す…

「マカロンはマカロン」

「140円ですね」 「せやったら、焼きドーナツは」 「えーそれも、140円やね」 「て、言うか~、マカロン?」 (定価?まけてや) なんて、しょーもない話は、どうでも良くて。 今作は、ハードカバーの文庫化、ビストロ・デ・マル シリーズ3作目 近藤史恵さん…

8月6日です。

言うまでも有りません。広島に、原爆が投下された、8時15分を過ぎました。 今、此処に、あの日あの時間に、一瞬で身を焼き尽くされて、亡くなられた 被ばく被害の皆さんに、黙祷を捧げて、供養したい思います。 「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏…

占いを信じて、何かするなんて事

残念ながら、僕は、そう言う非科学的な示唆に、 左右されて、物事を決める事は無いです。ですが、 高校生の頃、細木数子さんの、占星術を学問として学んだ経験が 有ります。 アインシュタイン博士の重力場の理論を突き詰めたら 占星術に至った云う、高校生や…

前ブログに、似た様な作品

でも、こちらは、東川さん の 作なんで、出来がちゃう。 同じ、ミステリーを語るのも、作家さんで、随分と差が出るねんな。 君に読ませたいミステリーがある。 人が、殺された言う事件が有るとして、犯人を見つけるのに 動機なんて、どうだってええやろ。 そ…