本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

まんま、タイトル通りの物語

f:id:jon_tomatsu:20200821145448j:plain

海の見える家 と、それから

これね、本屋さんで、入口に平積みしてたから

多分、押しなんやと思う。

せやから、買ーてみた。それが、大ヒット。

非常に読みやすくて、知らぬ間に引き込まれてて

2巻をあっという間に、読み終えた。

 

親と別々に暮らしてた、青年が就職して、

社会人になって見たら、嫌気がさして

簡単に、会社を辞めてしまって。そしたら、親父が死んだって

知らせが来て、で、親父の住んでた家に住む言う

少ないやろけど、こう言う人、居てへん事も無いかも?

それがね、もう、タイトルにある、海が見える家なんよ

親父の住んでた場所が。

でね、何でもない、その後の生活を、そのまま書いてるだけ

それやのに・・これが、何故か面白い。

地域の人とのふれあいとか、そこの土地柄、来る人とかね

何でも無い日常の毎日を綴る話が、普通の時間の流れと

ちゃうからなのかな? 沖縄みたいな・・

 

人ってね、余裕が無い人って、何か頼まれたり、

自分で、したい事有っても「忙しい」って託けるやん

余裕のある人は、「時間はたっぷりありますから、

何でもやります。」言うねんな。

別に、暇な分けや無いねん。「働かざる者、食うべからず」

やねんから。

今、書いた言葉も、物語の中に出て来るねん。

僕は、この主人公の生き方に、憧れる。

自営業で、今の生活は、近い様な状態やけどね。

住んでる街も、田舎やし。

東京や、大阪や、名古屋に、横浜(主人公の住んでる対岸)

都会の暮らしで、余裕の無い生活は、息苦しい云うのは

その通りなんやろね。

 

人生、楽しなかったら、生きてる価値無いかも?

そんな話やった。

本屋さんの、一押しですから、是非に。( ^ω^ )