親友って、言える友達は居てる?
僕は、1人居てるかな。間違いなく「親友」って、言える。
せやから、もう離れられへん、って、一緒に住んでるとか、
家が近い幼馴染みでも無いで、めっちゃ遠距離やし
逢う事も、そんなに無いしね。メールだけ、ほぼ毎日。
今日の、この作品は、
作者もちょっと、お名前が変わってるよ、
「宮ケ瀬 水」さん すいさんって読むねん
ライトノベルってね、ちゃんとしてる作品も数多くあるねんで、
と 証明してくれる作品。
この物語は、ある意味推理小説、ジャケットに書いてる様に
女性二人が、とあることで、船に乗って、横浜から名古屋に行く
その船の中で、起きる事件を解決する、云うのが
話の主な流れなんやけど、この物語の本筋は
そんな事件の話や無いねん、
それは、エピローグとプロローグの中にある
親友とは、どんな存在?って話やねん。
1年足らずで、親友となれるか、友達の色んな事、知れるか?
何でも、隠さず話せるか?
そう言う事、考えた事ある? 大好きな友達の事
みんな、どのくらい知ってる? 家庭環境、プライベートな
事まで、包み隠さず話せるか、聞いた事あるか?
その中に嘘は無いか?
「隠してる事は」有っても、「嘘」が無いなら、
「それは親友」やね。
これ、ほんま中身の濃い、ええ話やったよ。
推理小説の様には行かへんけどね・・(笑)
次は、「森若さん」新しいの発売されてるから。(^。^)y-.。o○