本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

三巻目は、短編集でした。

北森さんの、女性骨董業者シリーズの3巻目です。

これね、僕、12・3年前、読んでるかも?ハードカバーで。

なんせ、その本は、すでにブックオフですから

確信は、無いですけど・・

ただ、このはてなブログに変わる前やってたSNSサイトで

「ご近所さんを、探せ!」で投稿したんやないかな?

これも、今更調べようが無いけど・・

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緋友禅

アウトローな、推理小説言うのかね。

この北森さんの、描く骨董商の世界言うのは、えげつない

騙し合い言うかね、これが、本物のビジネスなんかもね

「買値は、安く。売値は、高く。」

そやなかったら、儲からへんもんね。

でも、この作品の主人公は、それだけやないねん

騙されて買ったら、黙って居てられへんねんな。

しかも、価値ある骨董だからこその、曰くにも謎が有るから

その真実を紐解く言う事も、絵になるんよ。

真実を、利用して、真贋に見せた贋作を見に至り

利用して、騙し返す。仕返しやな。

物語を書いてる北森さんの、顔が目に浮かぶよう。(#^.^#)

 

この作品は、短編3集と、中編1集の

めっちゃ読み易い作品やったからね。

是非ライトノベルの文庫で、どうぞ。!(^^)!

ジャケットの絵も中々ええでしょ。これやったら

電車の中で、見せびらかして読みたいわ~