この作品は、ソフトカバー作品で、出版されて、
後に文庫化されてるから
ソフトカバーの方は、もう、随分先に進んでて、
11巻ほど、出されてんねん。
なので、もっと先を読んでる人は、多い思う。
西尾さんの、特筆キャラクター、掟上今日子探偵
寝たら、それまでの事を、忘れてしまうんで、
守秘義務、秘密厳守には、もってこいの探偵いう事で
忘却探偵と、呼ばれる、特異性のある物語。
今回のタイトルが、「家計簿」と有るんで・・
どんな内容なんやろ? と、思って読んでたけど?
今一、タイトルと、内容が結びつかへんやったかな。
強いて言えば、警察依頼のこんな仕事したから
幾ら儲かった、言う事なんかな?
推理小説で、推理の過程や、謎解き言うのは
普通で、読み手が、その謎に引き込まれる言う所が
面白かったりするわけで、
犯人が、分っても、分からへんでも、それは
同じか? 思う事も有るけど・・
この作品は、その考えに近いかな?
今回は、短編4話の作品やったけど・・
1話、1作にして欲しいかな~。希望やけど。
まま、面白い事は、そうなんやけど。
休みの暇つぶしに読む、感じの作品やね。
($・・)/~~~