本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

松岡作品で、人が亡くなるミステリーは

初めてなんやない?

万能鑑定士シリーズでも、これに続くシリーズでも

今まで、松岡圭祐さんの描く、事件捕物帖では、

一人も亡くなってへん、思うけど???気のせい?

ついに、亡くなる人が出た。

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新人作家・杉浦季奈の推論

この作品、僕は、大好きです。きっと読書が好きな皆さんに
持ってこいの推理小説や、思います。

 

名だたる文豪作家や、彼らの生み出した作品には

色んな曰くが付いてるやん。

それは、所謂ゴシップやったり、作家自らが起こした事件やったり

生い立ちやったり、様々な理由で、当時噂になったり

所謂マスコミに取り上げられたネタやったりね。

その中でも、物書きや、音楽家、芸術家にとって、盗作言うのは

一番のゴシップなんやろね。

だけど、人って、僕もそうやけど、本を読んでると

どうしたって好きな作家さん言うか、ついつい同じ人の

作品ばっかり手に取ってしまう事は有るし、

自然に身についてる傾向みたいなものは、有るやんね。

僕は、きっと作家にもあるんやないか?思うねん。

せやからね、生み出されるものが、誰かの何かに、似てる言うか

こう言う表現は、この人そっくり、言うのは、絶対有る思う。

それが、盗作かどうかは別やで、引用言うのも有るやろから

ならば、しゃーないやん。思うんよ。

その上で、さらに、一味も二味も違う、作品を生み出せる能力たるや

そりゃ天才やろ「1%の閃きと99%の努力」の証、思うけどね。

この物語は、とある小説家の事件解決捕物帖やけど、

なんとも深い芸術を生み出す人たちの話です。

 

それにしても、あれよね~、
物語を描ける人と、ただ読むのが好きな僕と、何が違うねんな?

僕は、どうやったら、こうして物語書けるんやろ?思うもん。

気持ちだけは、書きたい思うのに、ネタにしたい思う
筋書も有るけど、全然想像出来へんもんね~。

描ける人が、羨ましい。 

読む方は、これからやって止まる事は無いけどね。

 

この作品は、新刊平積み、出来立てほやほやの作品です
是非、本屋に出かけて見てください。アマゾンでも、ええですよ。