自分に対して、理不尽な、強要って、やられるばっかで、
反論なり、反撃なり、やり返さんで、不満は無いの?
僕はね、そう言う中に、自分の身を置いた経験が無い
偶然なんやろけど、幸い、学生生活でも、勤め人時代の職場内でも
温和な、ちゃんとした場所やった。
気付いてへんだけ、いう事も有るのかも?
鈴森さんの、神様シリーズのスピンオフ的作品やった。
ポコ侍では無いけど、花魁のビーバー「川の神」さんが、出てます。
若しかしたら、鈴森さん、花魁のビーバーさん
ご自分の生み出したキャラの中でも、お好きなんやろか?
この作品、冒頭に書いた、社会の中で生きてく上で、
こうした問題が、自殺や虐待言う事件を生んでる昨今。
それでも、僕は、死んでしまったら、何も残らん思うねん
逃げればええやん。でも、戦え!と、僕は思うんよ。
そんな、物語を、クリスマス・イブの日に、
何人もの、人達に成り変わって、過ごす1日で
何とかしようともがく、主人公の話やで。
僕はね、自分の意にそぐわない理不尽には、
その場で、容赦なく言うからね、それが上司だろうが
会社の取締役だろうが、学校でも、先生だろうが、
生徒の親だろうが・・
中学の時には、それが、先生を悩ませた事もあると、
大人に成って、恩師に言われた事がある。
でも、人に靡いて生きて行く方法を知らへんので、
しゃーない
でも、温和な、人生やったけど。
今、一人暮らしやし自営業で、そう言う社会に居てへんので
温和も何も無いけどね・・きっと、今でも、同じや、思う。
例えば、満員電車の中で、傘を畳まへん人、許さへんから。
そんな奴です、僕は。
あーこの作品は、鈴森さんの神様シリーズを
読んでから、読みはったら、心の中に入って来るもん
有りますよ。( ^ω^ )