始まりは、大学4年の卒業前。
東野さんが、生み出したキャラクターでは有るが
麒麟の翼、祈りの幕が・・に至る、加賀恭一郎とは
この物語が原点や、思うと。
自分が言うのも烏滸がましいけど、「なるほど」と、思う。
僕はね、親友なんて人、学生時代も、社会人になってからも
ほんまに居てへんやった。
今は、言うと、数は少ないけど、このはてなブログの前に書いてた
サイトで知り合った人が、親友と呼べる存在かな。
仕事上で、少し長い付き合いのある人は、居てるけど。
年齢がちゃい過ぎるから、親友ではなく、先輩、言う感じやしな~
何でも話せるわけや無いし・・
その生きてる場面場面で、付き合う人言うかね
友達的な存在も、変って行って、過ぎ去ったら、疎遠に成って
別れて行くものと、僕は、思っててん。
でも、この物語は、学生の時代最後の友達に、裏切られる言うかね
僕と、同じ事かも知れへんけど、
「卒業」と、ともに、それぞれの道を行く時に
有る「別れ」言う事が、起こした事件なんかな?
みたいな事が描いてるねん。
薄情なもんよ人なんて。しょせん他人や。信頼してるから
「嘘」なんて、つかへん思うのは、「おごり」かも。
つい昨日の事やけどね、僕も還暦で、「地元宇神様に厄除け
厄除け奉納を」って、同級生が廻って来てん。
せやのに、それが誰か分からへんやってん。近所やのに。
中学まで、一緒に学校に通ってたのに・・
顔見ても、誰か分からへん。爺やからね、お互いに
でも、相手の方は、僕を知ってんねん。
「申し訳無いけど、お宅誰?」って、聞いてしもた。
失礼やとは、思うけど。
そやから、希薄なんは、実は僕やった言う事なんやけど・・
ほんと(m´・ω・`)m ゴメン…、だって分からんから。
さて、次は、「赤い指」練馬署最後の事件かな?
あとちょっと、加賀恭一郎で、行きますので。