本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

先に新しい方を、紹介します。

書店の平積みを見て、2巻揃えて売ってんのを買った。なので、まずは、新刊の方から読んで、ご紹介します。 成瀬は信じた道をいく 一人の天才と彼女を支える、周りの人のドタバタ劇。舞台演劇っぽい物語やね。 なんて言うのかね?「天才」ってのは、やっぱり…

単行本で買うのは、初めてかも?

ほしおさんの新作です。 先に、柚木さんの「風に立つ」を紹介してんのやけどほしおさんのこの作品も、似てます。伝統工芸職人に弟子入りする云うのが、同じ。何を学ぶか? 「それは自分の生き方」みたいな事です。 まぼろしを織る 我が家の尾張一宮も、元々…

二番煎じですが。

同じ作品を、僕も上げてみました。作者の方 雨穴 って方ですけど・・? 名前も変ですね「変な家」タイトルも変わってんな~ 変な家 既に、私が読ませて頂いてる、ブロガーさんが一昨日上げてはったので、物語の内容は「本猿」さんブログを、ご覧になったほう…

親子ってのは、通じ合えてるもんなのか?

柚木さんの作品で、「純文学」的、作品は初めてかも?多くが、法廷ミステリーの作品や、思うけど。 これは違います。 風に立つ 親子関係と、いうのは「血縁の親と子」とか。「師弟の親方と弟子」とか、大きく「大人と子供」とかはたまた「先生と生徒」とか、…

マジシャンのイメージって

やっぱり、「ブラック」「黒」「悪」そんな感じするかな?自分も含めて。ほんまの所は、どうなんやろ。騙しのテクは、そりゃ他人より長けてるのは理解できる。 ブラック・ショーマンと覚醒する女たち 東野圭吾さんの新作です。これも、続編です、前作「名も…