本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

先に新しい方を、紹介します。

書店の平積みを見て、2巻揃えて売ってんのを
買った。
なので、まずは、新刊の方から読んで、ご紹介します。

成瀬は信じた道をいく

一人の天才と彼女を支える、周りの人のドタバタ劇。
舞台演劇っぽい物語やね。

なんて言うのかね?「天才」ってのは、やっぱり
ハチャメチャなの人云うのは、これまでの偉人の伝記なんか
でも、同じ様にエピソードが有ったりするやん
植え付けられたイメージやけど
「ネクラな人」とか、「もの静かな人」とか
「冷静な人」に、「天才」のイメージが無いやん
アインシュタインにしても、そうやけど。
もっと言えば、「ニュートン」なんて、エピソードは
「ドスケベ」とか、「変態」のイメージやけど
頭はメチャメチャええねんな。
自分が「凡人」やから、「僻み」の目で見てるからかも?
やけどね。

この物語では、主人公の「成瀬」なる女性が、「天才」
周りは、振り回されてます。
ある意味身勝手行動の極み。
こんな人、世の中には、ようさん居てはるやろけどね
でも、それが他人のために成ってる「成瀬」みたいな
女性は、現実には、数少ない思います。
是非、総理大臣にしたい人ですけどね
今の日本には、居てませんやろ。

ともかく、痛快バラエティーな作品やった。
次は、初回作の方を、アップします。