嫁いでるから、一緒に住んでへんのやけど、まー大概の兄妹、姉妹は
大人になれば、離れて暮らしてるやん。
今日の、この作品も、4巻目で、横浜山手の古い洋館ホテルが
舞台の物語
この作品、ここにブログを書く様になってから、紹介してる作品なんやけど
小湊さんの作品は、食べるもんを題材の作品が多いので
これも、例外やなく、その一つやね。
今回は、このホテルに勤める人の、兄弟の話。
自分は、ホテルマン。コック、パン職人。でも、自分の兄妹は
何してる人とか、子供の頃の、自分と兄は・・とか
そんな事を、振り返って見てんねん。
僕は、兄妹言うと、妹。
妹は、毎月、親の月命日に、お仏壇に手を合わせに来てくれてるから
おおむね、良好な関係やね。
それでも、喧嘩もするし、ちょいちょい嫌われる。
「すぐに怒る!」とかね。言われんねん。
もう、お互いええ歳やのに、未だに。
そやけど、僕は、独り者やさかい、最後は妹に頼るしか無いねん
そんな妹に、逆らえるはずも無く、ただただ感謝してる。
物語の中でも、僕と同じような、兄妹の話、書いてるわ。
これでええのかどうか分からへんけど
この人たちの、兄妹も、おおむね良好な関係なんやなー
思うねんで。
どうか、皆さんも、そんな関係を保ってやってください。
「兄妹は、他人」やなんて、言う人居てるけど、
昔は一緒に暮らしてたんやろ、一時で有っても
同じ釜の飯、言うやん。切られへんで、その関係は。
そやったら、仲良~してた方が、得が多い思うで。
損得は、分かりやすい考え方やろ。(#^.^#)