本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

読書

女性警官のシリーズ物

柚木裕子作品は、これまで、2作紹介してるけど、 今回は、女性刑事が主役の、サスペンス。 月下のサクラ どうやら、この作品2作目で「朽ちないサクラ」ってのが、 第1巻で出版されてる様やね。 柚木さんの、サスペンスは、ドラマ化される作品が、多くて …

手水舎の、花飾りって

ご存じの人も、多いやろけど、 僕の、菩提寺のお寺さんでも、コロナ前まで、やってまして 一度、ご紹介もしてるんやけど、 今日は、1年前から、ご住職が、名古屋の方に、栄転されて こちらの、お寺さんで、その手水の花飾りをしてるんです。 手水舎1 手水…

今夜は、2巻まとめて。

大阪の人は、たこ焼き、好きやからな~ そんな、大人の達の、話やで。 この物語、1巻目の作品を1年ほど前に、紹介してんのやけど 本屋の店頭で、3巻目、「大阪で生まれた女」を見つけて 2巻目を、読んでへん事に、気づいてん。 せやから、アマゾンで、速…

文庫も、分厚い本は、時間が掛かるわ~

昭和な人たちが、今後を、良くしようと奮闘する物語。まーありがちな、物語ではあるねんけどね~。(#^.^#) おっさん達の黄昏商店街 何言う、自分も、黄昏てますけど・・( ^^) _U~~ 自分の住んでる街が、シャッター商店街になったり、誰も、歩かへん通りにな…

この作品も、文庫化6作目

西尾さんの、ハードカバー作品の文庫化で、ハードカバーの方は、 すでに、8作品が、出版されてる思うけど、こちら、文庫は 僕が、このはてなブログにアップし始めて、6作目。 掟上今日子の婚姻届 今回の、タイトル婚姻届、なる意味は?って、 序盤は、まる…

東野圭吾さん、久々の長編作品

東野さんが、刑事ものドラマを描くと、こんな感じ って、言えるや無いかな? 白鳥と、コウモリ 最近、本屋に行かれた方なら、もうお気づきや、思います。 この作品、大量に平積みされてますからね。 しかも、買われた方ですら、最初は、手に取るの躊躇しはっ…

間髪入れずに、この作品も

これまた、連作ライトノベル作品。 お弁当屋さんのおもてなし8 この作品も、ここでブログを開設してから、紹介し始めた作品なんやけど、 これは、もっと以前から、書かれてて、一期に6作紹介した時は、 主人公が、結婚して、エンディングと、思ってたんが …

僕は、妹が居てるけど・・

嫁いでるから、一緒に住んでへんのやけど、まー大概の兄妹、姉妹は 大人になれば、離れて暮らしてるやん。 今日の、この作品も、4巻目で、横浜山手の古い洋館ホテルが 舞台の物語 ホテル・クラシカル猫番館4 この作品、ここにブログを書く様になってから、…

儲かる会社の一例やね。

経理部に、森若沙名子の居てる天天コーポレーションは。 これは経費で落ちません8 この作品も、すでに8巻目、まだまだ、現役、森若さんやからね 続きますよ~これは。 会社のコンプライアンスとか、社員のモラルとか、会社の存在意義 みんなひっくるめて、…

子供の頃の自分は、どないやったんやろか?

想い返して、読みました。 今日は、西加奈子さんの、新作。 「サラバ」を、呼んでる時は、なんや、龍さんの限りなく透明に近いブルーか? 池田満寿夫さんの、作品かいな?、思うくらい、中東の暑い夏を、読んでる様で どんな生活してはったんや?、思ってま…

ほんまに、百話書くんかな?

敬愛する、宮部みゆきさんの、第7弾。 もう、かれこれ、9年続くシリーズやねんけど、 宮部さんの書く、江戸もの物語は、面妖な話でつづる 人の心を解く物語。 魂手形 前作から、もう1年半ほど経ってるけど、この作品 主人公が、女性から、男性に代わって…

今日は、名古屋の話。

愛知県民ですら、他県のお客さんに紹介する場所が無い名古屋。 それでも、近頃は、食べるものが有名になって、そこそこ 来はる人も、徐々に増えて来た言う矢先のコロナ。 ダメージ大きいこのご時世。 そんな名古屋の姿が、この物語で、よ~分かるねんで。 喫…

7年半の年月も、終わってみれば

早いもの。 浅葉なつさんの、この作品を、今は無きSNSサイトで、紹介してもろて 読み始めた第1巻から、今日の10巻に至るまで。 次巻が、待ち遠しい毎日やったわ。 思えば長く、過ぎれば短い時間やった。 神様の御用人10 この作品も、これが最終話やねん。…

これも、最終巻

思えば、3年余りかな? この作品。読み始めて、直ぐにテレビドラマ化されて、 高畑瑞希さんの主演で、始まったドラマも、等に終わってて それでも、小説の方は、続きが有って今作で 主役が、所轄から、本庁にってんで、終わりなんかな? メゾンド・ポリス 6…

詩を詠む、言うのは難しいね~

作者のほしおさんは、分かりやすく説明してくれてるんや、思うけど。 僕の知識レベルでは、この物語の歌詠みの仕組みは さっぱり、理解出来やんかった・・ 言葉の園のお菓子番 「連句」言う、詩会の集まりで、575・77を、一人で紡ぐのでは無く 大勢で、…

やっぱ、連作ものは

初刊から読むべし❕ なんたって、いきさつが分からへんからね。 ('◇')ゞ 駅に泊まろう なんで、主人公の女性が、東京から、北海道の駅の宿のオーナーに なったんか? 言う事が、分かった。 そりゃ、2巻にもその事は、ちらっとは、書いてあるねんで。 でも、そ…

美濃和紙が、物語の中心に。

我が家は、愛知県北部、138タワーパークにほど近くやからね 東海北陸道のICが、直ぐ近く。 美濃市には、30分ほどで行けるねんけど、其処は和紙の里 世界文化遺産に成ってんで。 順序が、ひっくり返ってしもたけど、2巻目の紹介です。 紙屋ふじさき記念館2 ど…

もう一つ、やっちまいました

ちょいちょいやらかしますが、これも、本屋の新刊コーナーで 見つけた本やから、当然新しいのは、当たり前なんやけど・・ 2巻目、言うのは、知らんから、分からへんやった。 同じ本屋さんを利用してて、毎月見てるはずのこのコーナー 見逃してたんやろか??…

紙の物語が多い、ほしおさん

この作品は、3巻目。 とある会社の、テーマ館的な、左遷窓際部署の物語。 これまで、活版印刷やら、和紙やらを踏まえての この作品は、まだまだ続きそうです。 ってか、2巻目を読んでへんみたいやねん。 即、アマゾンで注文したわ ($・・)/~~~ 紙屋ふじさ…

直ぐに読めてしまう本

短編集ってのは、一人の作家さんが、書いてる物も、良いですが 多くの作家さんが、コラボレーションしてる 短編集は、また、趣が違って、読み応えがあるもんやね。 僕としては、それほど、手に取って読むことは無いけど・・ この作品は、良かったで。 珈琲ブ…