本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

文庫も、分厚い本は、時間が掛かるわ~

昭和な人たちが、今後を、良くしようと奮闘する物語。
まーありがちな、物語ではあるねんけどね~。(#^.^#)

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おっさん達の黄昏商店街

何言う、自分も、黄昏てますけど・・( ^^) _U~~

自分の住んでる街が、シャッター商店街になったり、
誰も、歩かへん通りになったら、やっぱり寂しいやん。

何とかしたい、思うのは、何も昭和のおっさん(爺さん)ばっかとは

言えへんけど。

やっぱり、昭和のおっさん達には、自分達が生まれ生きた時代は

活力が有って、みんなが希望に溢れてたんやから

そんな時代を取り戻したい言う、気合いが、大いに有るんねん。

それを、形にした物語になってる。

多少、暴力的な、話も、エロい話もあるけど・・

これが、正に昭和やね。令和のこの時代なら、完全にアウトやな。

 

今や、物語の書き方言うか、ストーリー言うのは

本筋の1つの共通した話と、個別の出来事を、同時進行で

進む、言う形言うのは、流行りなんかな?

テレビドラマの刑事ものでも、有るやん。

とある警察署の関わってる、1つの未解決事件を、署を上げて

追い続けてるのに加えて、日々起こる事件の解決にも

捜査に歩き回る捜査一課の刑事たち、みたいなね。

 

この物語も、商店街の活性化いう、大きな目標と、
活動メンバーの個々の問題や、悩み事の解決やったり、
巻き起こる出来事に、奔走する姿も、同時に描いてるんよ

その流れに、なんの矛盾も無くてね、人の集まりってのは

本来、こう言うもんなんやろな~、思うわ。

 

分厚いですけど、読んでみよ~思う人は、是非、本屋で探してみてください
結構、売れてるらしく、増版が決まったんやって。(解説)