この作品は、ハードカバーやで~。
この作品も、東野さんのサスペンスらしさが出てるよ。
タイトル長い ‼
名もなき・・だけでは、宮部さんか? 思われると心配やったか?
似てる、言われると・・バッタ物扱いやもんね。
でも、この作品、そのバッタ者みたいな奴が、ヒーロー。
東野さん、新しいキャラを生み出したかも?
皆さんは、田舎の同級生や、友達、そやなくても、身近な同僚でも
ええですけど・・
信頼してます?
あのね、僕は、知名度無いですから、特に問題ありませんけど
何かで、知名度が上がると、急に人が寄ってきて
同級生だとか、恩師だとか、近所の人とかね
あんた誰や、言う人まで、肖ろうするやん。
それが、度が過ぎると、中には、自分を仕切ろうする
輩まで登場する、はたまたマスコミとかは
調子に乗って、取材が当然のごとく現れる・・
急に知名度が上がると、こうなるか?
言う、物語。 そんな中で起きる事件の解決するのが
いかさま師。
あのね、唯一の友から、死に際に託された物が
自分の仕事のネタになって、それを使ったら
贋作?盗作? ついこないだまで、骨董商の
話を、北森作品で、読んでたから
今度の、物語にも繋がる様な、話が合ってね。
それが、この盗作の問題。
実に微妙。
そんな事も、この物語を読んで、考えてみたら
自分の仕事は、どうなんやろ? 間違ってへんやろか?
そう言う問いが出来るかも。
本屋の新作平積みの中に有る、思いますから
是非。