敬愛する、宮部みゆきさんの、第7弾。
もう、かれこれ、9年続くシリーズやねんけど、
宮部さんの書く、江戸もの物語は、面妖な話でつづる
人の心を解く物語。
前作から、もう1年半ほど経ってるけど、この作品
主人公が、女性から、男性に代わって、少しばかり趣も変わった所も
有って、パワーアップされた感のある、作品に成って
今作で、34の話が話された。
残り、67話、随分長いけど、ええかな?宮部さん、と、思ってしまうのは
僕だけやろか? (#^.^#)
人って、誰かを守るために、必死になれる事って、人生に何度もは
訪れる事無いよね。せやから、今ここで、役に立てるならと
頑張るんやろ。
どんな輩が相手でも。相手は、人や無い時も有るかも知れへんけどね。
命を懸けて、守りたい人やから、身近な人である事は、間違いないけど
そんな自分が、美しく見える、言うか、自己満足できる言うかね。
悦にしたれるわけで。
僕に、そんな事は、合ったかな? まだ無いな~、思ってね
この物語で、変調物語の利き手、小旦那さんが、羨ましい思ったね。
独り者言うのは、同じやのに・・
子供の頃から、本を読むようになって、唯一の趣味、言えるものが
読書言う中で、宮部みゆきさんの存在は、僕には大きくて
読書の楽しさ言うのは、この人の作品が有って自覚した感覚やと
今でも、思ってる。
どうか、このブログを読んでくれてる人にも、宮部みゆきさんの
読み物に、魅かれて、好きになってもらいたい、思うねんでー。(*^-^*)
今作は、どの巻を手に取っても、途中言う事は無いんで
楽しめますよ。是非、この「たまてがた」から、本屋で、手に取って
読んでみて。