本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

アンソロジー

タイトルだけ見ると、なんじゃ? どう読めばええのか?云う

本なんやけど、アンソロジーと、作品の初めに解説されてるから

あーなるほど、同人誌だから、

集まった作者の、頭だけを、並べたタイトルなんや。と、理解する。

f:id:jon_tomatsu:20191122101307j:plain

宮辻薬東宮

物語は、おどろ恐ろしい話を、最初の作、宮部みゆきさんから

引き継いで、取りの宮内悠介さんまで、引き継ぐ云う物語です。

2番手が、辻村深月さん、3番手は、薬丸岳さん、4番手の、東山彰良さんと

豪華メンバーで、それぞれに個性の出た、物語が綴られてんのがええです。

ですが、中身は、恐ろしい話で、怖い事は、怖いんですけど・・

まー難しいわ。トリックアートを、見てるがごとく、と言-たらええのか?

心理戦と言うのかね・・

そもそも、書き出しの、宮部さんが、あかんのよ。「人でなし」言うタイトルで

詐欺師の、男と、騙される女の話なんやけど。

騙されてるのが、ほんまは誰なんか、判らへんくらい、難解で、最後は、捕まえた

警察ですら、騙されて・・って、その騙してる人が・・幽霊?

なんて事なんです。

これ以上は、読んで、下さい。

2番目の、辻村さんも、僕の大好きな作家さんなんで・・

宮部さんと、辻村さんが共作してる、言うだけで、「買い」の作品ですから。