愛知県民ですら、他県のお客さんに紹介する場所が無い名古屋。
それでも、近頃は、食べるものが有名になって、そこそこ
来はる人も、徐々に増えて来た言う矢先のコロナ。
ダメージ大きいこのご時世。
そんな名古屋の姿が、この物語で、よ~分かるねんで。
この作品も、3作目を、書かれてる言う事は、作者の太田さん
名古屋で、まだまだ、ネタ有んのやな。
だって、城しか、あらへんから。その天守を、木造に言う話も
今や、頓挫に近い状態やろ。せっかくええ話やのに、
「エレベーター付けろ!」やの、「石垣壊したらあかん!」やの
外野が五月蠅過ぎるからやな、全然前に進まれへんのや。
石、動かさへんで、城立つか!言う話や。
厚いねんで、一度、この物語で、確認してみて。
そんな名古屋も、桜通りのモニュメントは、一時撤去されて、太閤通りの
駅前は、本格的に、駅の工事が始まって。
そろそろ、昔の面影は無くなりつつ有る。
若しかしたら、太閤通り側に並んでる塾のビルも整理されて、
変わって行くかもしれへん。
今は、まだ、噴水もあるけど。これも、無くなるやろ。
エスカに入る、降り口も、何時まで有るのかな?
新しい名古屋駅にも、期待があるけど、今の姿を、どこかに
残して欲しいな~、言うのが、愛知県民の願いでもある。
コロナが明けたら、是非お越しください。
リニアや無いでも、東京から、1時間30分で、来れまっせ。