ビジネス物って、「半沢直樹」以来、テレビドラマでも、
多く取り上げられる様に成って、今では結構な数の物語が、出版されてるけど。
僕が、このブログでも、紹介した「これは経費で、落ちません」って作品も
本屋の平積みで、ジャケットが目立ってたから云う理由で買ーても、
これええな~言う面白い作品に出合えてん。
今日の、これは新作コーナーで、ちょっと目立っててん。
せやから、迷わず手に取って買ーた。
三沢ケイさんって、作家さんの作品は初めてなんやけど、
物語の書き方は、オーソドックスな、大きく時間の経過で、文節を分けて
描かれてるんで、有る意味、頭の中で、想像し易い物語なんやね。
話の内容は、不動産屋さんに働く、女性の奮闘記、云うのかね。
なんか有ったやん、ドラマでも、誰やっけ??
えーと、北なんとか景子さんやっけ?
あんな、かっこええ女性宅建士さんや無くてね。。
普通のOLから、宅建士になる云うのかね・・キャリアアップ物語
それと、この手のライトノベルには、付き物の色恋の話やね。
住宅取引の専門的な、用語や、情景云うのか
不動産屋ならではの、話もちゃんと書き込まれてんのも
好評価できるね。
どんな仕事とか、業種に就いたら、自分が活躍できるとか、
やりたい事出来るとか、我がまま言うたら、限が無いけど・・
郷に入っては、郷に従えやないけど、その職場で、最善を尽くすんが、
まずは大事なんちゃうかな~。その中で、自分に働き甲斐を見つけて
自分の生業にして行くのも、ええ人生やと、思うけどね・・
誰でも成れる職業なんて、そもそも無いねんから。