本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

二番煎じですが。

同じ作品を、僕も上げてみました。
作者の方 雨穴 って方ですけど・・? 名前も変ですね
「変な家」
タイトルも変わってんな~

変な家

既に、私が読ませて頂いてる、ブロガーさんが
一昨日上げてはったので、物語の内容は「本猿」さん
ブログを、ご覧になったほうが分かりやすいです。

小説の書き方、云うのは特に決まりは無いのやろけど
編集や出版社の都合で、決められた書式に
されてる云うのが、一般的なんかも知れへん思います
せやけど、この作品は、反逆してます。
物語云うより、「脚本」です。
会話は、「役名」を頭にして 下に書かれてます。
動きのある動作は、カッコ書きの中に
会話で無い文章は「太線」書き。
これに、赤ペンで描き込みしたら
「台本」やね。

家、云うのは、人生一度の買い物云うのが
多くの人や、思うけど、(お金のある人は違うかも)
まずは、住みたい家の間取りを考えるところから
入るよね。賃貸住宅を借りるにしても
なんで、まず南向きの部屋、リビングは南側で
窓が有ってとかね、
台所は、リビングと続きで、とか
お風呂と、トイレは別々に仕切りが有ってとか
戸建てなら、2階に寝室と、子供部屋をとか
様々、もちの論で、収納の有無も、大きな考慮すべき
家の間取りでっしゃろ。
そんな事を、全部踏まえた上で、自分には
この家は、ダメや~思える間取りや
誰が見ても、こんなんは住み難いわ~云う家あるやん
この物語は、そんな家の間取りを見て
推理するミステリー作品やねん。

これ、「最も売れた小説」って、書いてるやん
自分もこれのレビューに誘われて買ってしもたけど
売れた要素はなんやろ?
「謎」。
ジャケットが印象的って事もないからな~
これ、文庫の方やけど、単行の本は、白地のカバー
云う違いは有るけど、それ程、印象的でもない
最後まで読んでも、結局「謎」
おまけに、物語は真実不明。

良かったら、買ってみて下さい。
あなたも、売れた小説に、貢献です。(^_-)-☆