と、思う人は、居てるかも知れへんね~。
でも、これはちゃうねん。
僕としては、初めてお目にかかる作家さん。
近江泉美さんの作品です。
タイトルだけ見ると、これも、お仕事物語なんやろな~
と、思えるねんけど、それは、シュチエーションだけで
中身は、子供が喜ぶ、漫画的スリル感満載のファンタジー
だからって、僕みたいなおっさんが読んでも
楽しめんのやで。
それより、年取ると、夢みたいな物語言うのは
生活感が無いから、遠のくやん。
身近で無い、言うのが、正直なとこやろ。
夏、エアコン、ガンガンに聞かせて、ぐっすり眠れたら
見る夢、見たいな物語が、ここに描かれてある
そんな、物語やね。
起きたら、寝汗掻いてるかもしれへん。
って、幽霊ちゃうで。
人って、常に何かに脅えてる訳や無いけど
悪い経験言うかね、いじめとか、犯罪とかに
遭った人でもない限り、トラウマみたいな悪夢に
囚われる事なんて無いやん。
ええとこ、幽霊? 怖い場面を想像するくらいやろ。
でも、ほんまに、悪夢に魘される様な、人って
何か、人生の中で、苦しんだ事が有るからなんやろね
そやったら、そこから抜けだすには、どないしたら
ええのやろ?
救われへんのやろか?思うやん。
この作品は、そんな人の為に有るかも知れへん。
別に、普通に読めば、ファンタジーやで。(*^^)v
本(物語)って、ほんま、ええもんやで。
おっさんでも、かまへんで、楽しめる
一読あれ。