本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

まだ、終りや無かった。続きます。

北海道のお弁当屋さんの物語。

前作で、主人公の二人が、結婚したんで完結やろ思っててんけど、

嬉しい意味で、裏切られた。新作です。

f:id:jon_tomatsu:20200828193420j:plain

弁当屋さんのおもてなし 7

今作で、7作目それでも、飽きへんと読める(商い)お話。

新しい店員さんが、主人公になってん。

人は、美味しい物食べると、冷静に物事考えられるのか?

案外と、怒りも、不安も、充ての無い未来の事までも、

解消されて行く。

そんな話。

そのきっかけを作ってくれる、店。

思いっきり、新人の店員さんは、働く喜びを感じてるわ。

 

飲食店物の物語も、数ある中で、この物語は

なんか、癒される気がする。

作家の喜多さんの言葉の選び方なのか?

結構辛辣な話も有るんやけどね、セクハラみたいな。

でも、その事は、話の本意では無いからなんやろね。

 

この作品も、ライトノベルだけで出版されてる作品なんで

それこそ、通勤・通学のお供にして、楽しく読んだら

ええ作品やで。