本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

南房総の海から、群馬の山の中に移って2作目

はらだみずきさんの、一人自給自足生活を目指す若者の物語。 山に抱かれた家 迷い道 究極のキャンプとしたら、自給自足生活ってのが当て嵌まるのかも知れへんね~海辺で、別荘の管理を糧に生活してた時の、物語が他力の生活に限界を感じて、山の中に一軒家を…

三年ほど経ってますが、続編の新作です。

阿川さんの、「終電の神様」これで、5巻目です。これまでは、ほんまに終電に乗る人の話やったけど今度は、ちょっとばかし毛色がちゃう終電まで、居残る仕事が続く主人公の話 ブラックな勤め先で働く、ひつうな叫び? 終電の神様 夜明けの行進 話のメインは…

近年のほしお作品で、ミステリーはこちら

デビュー当時の、怖さが無い、ほしおミステリーあやかし話に近いです。 祓い師 笹目とウツログサ 2 人にとりつく、目に見えない何か? あやかしみたいな物って現実的では無いけど、そんなんが、憑いてて人生を左右したとしたらそれは、迷惑な事なのか、もし…

4年ぶりに、中山七里さんの作品紹介します。

今、店頭に平積みされてますから、本屋に行けば必ず見つけられます。 中山さんの作品は、王道の刑事サスペンスなんやけどこの作品は、ちょっとちゃいます。 どうやら、編集から、こんな作品を書いて欲しい言うオファーが有って、少し色の違う作品を書かはっ…