この作品は、去年11巻目をもって、完結してたんやけど。
作者の秋川さん、ほんまに酒が好きなんやね、もう、書きたくてしーないんやろね。
このブログを始めた頃には、既に、7巻ほど発売されてて、
読み始めからは、3年あまりになる思うけど、この物語は、前に紹介した
「ゆううさぎのお品書き」に、似てます。でも、こっちが先で、
大きく違う事は、店主が、突然亡くなった親の後を引き継いで、店を始めた姉妹
のお話です。
何度か、紹介してますので、物語については、省きますが、
酒を飲めへん僕が云うのもなんですが、お酒を飲める人向けの、物語で
日本全国の日本酒・ビール、はたまた洋酒・ワインに至るまで
色んなお酒が紹介されてます。
今回のこの12巻にも、6つほど、紹介されてます。広島呉市の酒蔵のお酒や
紹介された、料理と一緒に、飲みたいな~と、思うねん。
飲めへん僕やけど、最近、この本で、言われてる、食事に合うお酒云うのが
どんなもんか。云う事が、少し分かってん。
アルコールの無い、ノンアルコールで、ボルドー産のノンアル・シャンパンが
有るねんけど、それを、とある洋食屋さんで、牡蠣フライを頂くのと
一緒に、飲んでん。美味かった~。これが食事に合う、お酒云う事なんや
思ったんよ。
多少違う事もあるやろけど、飲めへんから、これくらいしか、感じられへんけどね。
今度の、この作品、ほんまにおまけ的な、巻やったけど、
これは、単行本で、ソフトカバーなんで、これから読んでみよか? 思ってる人は
文庫が、発売されてんので、そちらをお薦めします。現在、4巻か5巻目くらいまで
発売されてるんちゃうかな?
ソフトカバーは、冒頭巻あたりは、探すのが大変なんちゃうかな?
ぜひ、お腹を減らして、お読みいただければ、この物語の良さが
一段と、引き立つかと・・(#^^#)