本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

今回で、4作目

挑戦状を、去年アップしてから、5か月余り、新作が、平積みに有ったんで

早速ゲットして、読みましてん。

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掟上今日子の遺言書

今回は、遺言書。

なんや、終活タイトルで、爺さん婆さんの話か、それそこ財産分与の揉め事か?

容易く内容が判ってしまう感じするねんけど、全然ちゃうよ。

でも、それは読んでくれたら判る事なんで、書かへんけどね。

この探偵、忘却探偵で、1日しか記憶が残ってへんから、探偵業言うても

そんな時間の掛かる仕事は、出来やへん云うので、仕事が早い云うのが売りやけど

1冊の本で、1日分の物語が描いてあると思ってくれたら

1巻1話完結で、それなりに面白いねん。

今回の事件推理も、最後は、やっぱりそうなん?と、思える事と、え~そう来ますか。

言う部分もあってね。水戸黄門的完結では無い所も、面白い。

それと、この登場人物の名前や、キャラも、物語に有ってて、楽しめるねんで

 

ま、何かを、学ぼうとか、これはええ話やな~とか、

泣けるな~言う感動が欲しい言う作品では無いんで、

是非、暇つぶしに読んで見て欲しい作品です。

1作目は、ドラマ化もされた様なんやけど・・その後は、映像で見る事も無いんで

本で読んでる方が、面白さが味わえるから、やらへんのやろな~思うわ。