本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

秋川さんの、小料理屋シリーズ

第二弾の2作目が、出てたんで、紹介せんとね。

この頃は、コロナで、外食に出るには、8時までの営業だと思うと

ランチくらいしか、行けへんから、

お酒を出す、夜営業のお店は、中々行かれへんよね。

そんな大変な、状況が、この作品にも書かれてる。

小説に、今の状況を、描かないとあかん様になってる言う事が

どれほどの事か? 幸い僕の行きつけのお寿司屋さんなんかは

まだ、営業されてはるし、店を閉められるなんて、話も

聞かんから、大丈夫なんやろ、と、願うばかりやけど。

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ヒソップ亭2

そんな、危機的観光地の、温泉宿と、そのお宿に店を構える

小料理屋さんの、コロナ対策を、綴った物語やで。

美味しい料理に、旨い酒。

宿の中にあっても、時短営業じゃ、儲からん。

どないして、生き延びるか。

何したらお客さんを引き付けられるか。

今、何処のお店も、必死で、同じこと考えてはる。

秋川さんの、この物語を手に取って、読んでくれたら

たまには、行こう。ランチ営業してはる店でも

時短で、早く閉まるお店でも。

マスクして、消毒して、人数少な目で。

持ってる人は、お金廻して行かんと。

 

たまには、旨いもん食べへんと、その口、腐るで!

今夜は、まず、寿司やな。

ほな、皆さんも。お出かけください。