以前、1作「マカロンはマカロン」言う、発売直後に読んだ作品だけ
紹介してますけど。
やっぱり、今、全3巻一緒に、紹介したい思います。
テレ朝の夜遅い時間帯にドラマ放送されてるんで、「旬」やねんで
ドラマは、三作の中から、ランダムにエピソードを選ばれて
放送されてる様やけど、
これ、初回は、「タルトタタンの夢」で、
2作目は、「ウァン・ショーを、あなたに」の順で
文庫化最新は、「マカロン・・」なんやけど、これも、かれこれ
1年ほど、経ってんねん。
この作品、本筋は、フランス料理の話なんで、用語も
料理名も日本人には、理解できへん部分もあるねん。
せやけど、料理や、お店、またこの店の店員やシェフに
関わるエピソードは、良くある出来事なんで
あーこんな事、有るわな~とか、こう言う人居てたら
めんどくさいな~とか、迷惑!とか、ほんのちょっとの
喜びが、嬉しいとか、
読んだら、分かる物語なんよ。
それが、ほんまに、旨い事料理に絡んで来るねん。
出て来る料理が、食べた成るねん。ウァン・ショー
飲んでみたい、思うねん。タルトケーキも
近くの、スウィーツ店を探してみたりしたく成る。
ドラマの主役は、三船シェフが、西島さん、スーシェフの志村さんは
神尾さん、この配役は、若し神尾さんが、ロン毛で後ろに纏めてたら
逆の方が、理想の配役か?なんて、観てるねん。
今は、これも有りか。思ってるけど
高築役の濱田さんや、金子役の、石井さんも、良い選択やな。
思うわ。
読んで分かってる事も、ドラマの映像として見ると、
こんな感じなのか?と、改めて、納得出来たりする。
やっぱり、良い作品を、良い脚本で、映像にすると
原作も、ドラマも両方楽しめる。
是非、今の旬に乗っかてみてください。