物語のなかで、見せてくれてる風景は、テレビの旅番組のとは
少し違って、もう少し住んでる人寄りの景色かな?
この作品も、お仕事物語で、一人の女性が、仕事に挫折した後
カフェのバイトで繋いで、成長しまた仕事に復帰する云う
ドラマ。
物語の中に出て来る、一人の女性で、顔に痣があって、
世間の目を気にする様に成ってしまった云う、外見だけでは無い
傷を負ってしまってる云う話が有るねんけど・・
僕の知ってる人に、同じように、痣が有って、
ご本人は、少し気にしてはる様で、僕は、それを感じへん様に
気づかって居てるつもりなんやけど・・
その事が、もう、その女性を、区別してる気が・・
この物語を読んで猛省してる。
僕ね、ちゃんと、キズの有るその人の顔を
見てへんやった、目を背けてた、思うねん。
何もない人なら、目を見て話すやん。なんで、そうしてへんやった?
思うねん。
彼女は、きっと僕が思ってるほど、傷ついてへん思うけど
もう、慣れてる云うのかね?
そんなもんや、思ってくれてる思うけど・・
でも、今度逢う時は、ちゃんと目を見て話す。
一人の客としてやで。変な話に成ってしもてるけど。(笑)
(自分で書いといて、やけどね)
なんやね、差別とか、ジェンダーの話が話題に成る事が有るけど
これは、子供らの「いじめ」と、なんら変わらへんのよね
それを、代の大人が、やってるんよ。
それを止められへのは、関わりたく無い云うのだけでは無くて
自分もやってしもてる云う心苦しさが、有るからなんかも知れへん。
気付いたから猛省しよ。
これ、ちょっと長めの作で、読み切るのに時間が掛かってしもた。
(#^.^#)
次回は、もうちょい短編作品にしよかな~。