これで、川越舞台作、8作目かな?
この月光荘は、3作目なんやけど、おそらく今作で、
終わりなんやと思う。
ほしおさん的には、まだ、川越作品をこれまでの登場人物から、
リスペクトして、出さはる気持ち有るんかもしれへんけどね。
これまでも、ほしおさなえさんの作品を、紹介すると書いてきた事で
人生の岐路や、就活や、なんか自分、やることなす事上手い事行かへん云う人
そんな人が、読んだら、きっと道が開けるんちゃう?云うーて来てんけど
まだ、見つけてられへん人、自分が、これやったら言う物に出会うまで
もがいてみても、ええよ。と
今作は、書いてはるわ。
今な、こんな事態で、新卒採用が破綻になった新社会人の若い人も居てるやろ。
あんな、親に面倒見てもらい。就職見つけられるまで、甘えてもええよ。
親は、ちゃんと、そんな息子や娘さんを、支えてやらなあかん。
でな、甘え出なく、ちゃんと自分の進む道を模索したらええねん。
厳しい時期や、なかなか決まらへんでもええ、焦ったらあかん。
1年や2年、生業が決まらへんでも、長い人生の中の時間や、何でもない。
バイトで、繋いで、とりあえず、小遣い稼ぎしててもええ。
僕も、今、仕事が薄いから、暇やねん。
せやから、こうして本も読める。休んでへんやったら出来やん事が
自由にいっぱい時間使って出来る。勉強も出来る。
せやからな、いざ仕事が入る様に成って、忙しなった時、悔い無い様に
してんねん。
ほんまは、行きたいところも有って、旅にも行きたいけど
それは、今は、ちょっとな、出来やんやろ。(明日ぐらい解禁になるらしい?)
お金、節約せなあかんから。無用には使われへんわ。(#^.^#)
そんな話は、どうでもええな。
ともかく、この作品も、自分の人生を再考する、ええ作品やで。
これは、文庫。感動できるし、共感もできる。楽しむだけのもんちゃうよ。
ライトノベルもええとこ有るけど、それとはちゃうな。(V)o¥o(V)