僕の両親の眠る菩提寺で、毎年行われる、今年最後の年中行事やねんけど、
日本人で生きてても、なかなか見る事の出来へん芸事がある。
その一つでは無いか? 思うのが、今宵の宴。
仏様を、バックに、演台で、行われるのが、この雅楽やねんけど。
演じる皆さんです。
毎年行われてるのですが、これも、縁あって、我が菩提寺で、毎年、1時間ほどの
演奏と、演舞を見る事が出来ます。
今宵の舞は、男性お二人で。
衣を、広げてすっと立たれた姿は、まるで屋根の上に居てる
鳳凰の様。
平安の時代からおよそ千年続く日本の伝統舞踊でもあり、雅楽やけれど、
皇室や、格式高い神社で演じられる、舞踊であり演奏やねんから
一般人が、観るのは、おそらく無理な事やと思う。
それが、毎年みられるのは、此処だけ、この日だけやねんで。
若し、少しでも、日本の古式ゆかしい文化に触れて見たい、思う人は
是非、来年の、11月3日に、一宮にお越し下さい。
各種、SNSでも、きっとアップされてる思うけどね。( ^ω^ )
あー今夏は、手水舎の花飾りが、大人気になって、えらい人出やった。
僕の、誇らしいお寺さんです。(*^^)v