本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

何歳に成ってもチャレンジ精神

歳取るとね、世の中のほぼほぼ仕組みや、

常識みたいなもんが勝手に染み込んで、なんか新しい事って

そんなんやっても、儲からへんとか、無理やとか

しんどいわ~とか。思ってまうやん。

それこそ、やって見もせんのにやで。

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タコ焼きの岸本

今日紹介する作品は、こてこて大阪のおばちゃんの話や。

たこ焼き屋を、1坪店舗で営んではるねんけど、その店を、あるきっかけで

商店街の中のもうちょっと広い店舗に移って始めよう云う話や。

なかなかしんどいで、ええ歳なってると。

絶対失敗する事を恐れてまうやろ、人って。ええ歳してな、若気の至りなんて

通用せんから。借金だけが残る、云う心配は、常に付いて廻るやん。

そんな葛藤や、なんや小さいでも、店やってると、色々ええ事もあって

店が、もうちょっと大きかったらって、希望が少しは有るやん

出来れば叶えたいもんやろ。

それ、何歳までやった出来る? 自分に置き換えてみて。

僕は、個人事業主で、独りで仕事受けてやってる仕事を、

もっとようさん仕事受けて、会社にしよか? とか、社員雇って

事業拡大しよか。なんて、頭の中では、成立しても、今更、止めよ。

なってしまうもん。この年齢で、借金なんて出来やんわ。

と、なってまうもん。

そこが、大阪はちゃうねんな。強い。商売上手。

ほんま、見習いたい。

 

とにもかくにも、この作品、活力に溢れてますよ。

幸せは、こうやって掴むねんな。って判るよ。 (#^^#)