既に、前作で、終わりなんや思っててんけど、
作者の、小湊さんは、きっちりケジメを付けてくれました。
前回のブログに続いて、料理屋物語。この作品も長年読んで来て、
いよいよ終わるか?
と、前作でそう思ってんけど、なんや物足らんな~思っててんけど、
どうやら、この作10作を、ケジメにしてはったんやね。
登場した人達のそれぞれの「これから」を描いて、
締めくくってくれはった。正に、完結編やった。
小さなお店でも、先祖が守ってきた店なら、自分が引き継ぐ云う事の
意味みたいな事が、書いてある。
引き継いだ店を、自分の代で終わらせるわけには行かんよね。
そんな使命を負って生きる道、同じ立場に居てる人は、みんなこんな
想いで、継いではるねんな。
この作品を、読んではる人が、居てたら、絶対この完結読んでよ。
何故なら、これまで、秘密にされてた、この店のオリジナルメニュー
「ポテトサラダ」のレシピ、公開されてます
それから、小湊さんの今書かれてる作品とを繋ぐ、物語が、
サービスカットされてます。