本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

2年ぶりの新作は・・

なんと、ラス前作品やったわ~。

今日は、浅葉なつさんの、シリーズ作品9巻目

随分待ったから、久々におなじみのキャラクターに出会えて

嬉しいけれど。いよいよ終了が迫ってる言う事か~

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神様の御用人9

神様って、ほんまは、どんな存在なん?

人には、困った時に自分で解決出来やんやったら、誰かに頼りたい

それも、相手の力量を、身勝手ながら、推察して頼る相手を

選んでる。

その最高の相手が「神」なのか?

嫌、実のところ充てにはしてへん。なのに、言わずには居られへん

大きな出来事や、困りごとを

「どうか、お助け下さい。手を貸してください。」と。

そう言う存在。

せやけど、神さんは、人の事をどない思ってはるのか?

人に、頼まれた事に、いちいち関わろう

思ってはるやろか?

そんな、日本人だけでも、1億人も居てるのに・・無理やで

思ってはるやろ。

そやったら、願うも勝手、願われる神さんは

誰の願いを聞くも勝手、聞かぬも勝手、言う話や。

 

はて、神さんが、人の営みに、涙流して見過ごす事が出来るんか?

危機に瀕して、最後を迎える人の最後を、ただ何もせず見過ごせるか?

そう言う話が、書いてあります。

 

今年ね、コロナで、初詣にも、行かれへん状態やろ

でも、ほんまに、この危機を逃れたい、思うなら

頭下げに行かなあかんやん。

お供え物して、日ごろの感謝もせなあかんやん。

そして、無事生きてる今の幸せを、感謝せなあかんやん。

 

この9巻には、エンディングに「つづく」と、書いてあります。

最後は、2巻で、完結すんねんな。(#^.^#)

僕と、同じく、ここまで読んではった読者様。

最後まで、見届けよう。主人公の黄金と、良彦の行く先を。