臆病って、言うなら、正にそう。
「やりたい事って、何?」と、言われても・・「特に?」と
言うってまう。
「今日、何食べたい?」って、聞かれると・・「何でも」と
答えてまう。
これじゃ、1歩も前に進まれへんやろ。
青山さんの、文庫新作です。ハードカバーは
すでに出てるんかな?
これも、ふわ~っとして、何処にでも、居てそうな人が
導かれる話。
神様当番なる、お役目は、神様キャラクターを
活かす為の助詞みたいなもん。
これまでの作品でも、青山作品では
色んなキャラクター出してるから。
この作品、今、正に本屋で、平積みに成ってる作品
「ガネーシャ」のキャラで・・「夢、叶えたる」言うのに
似てます。
何が違う言うと、それも、中々表現しにくいけどな。
青山さんの作品は、それほど積極的で無い、言うくらいかな
人って、何か、やろうとか、誰かに告白とか
どうも、やってる事に納得、行ってへん時の
転換期言うのは、ま^誰でも、違う方に足踏み出し難いやん
それを、手伝ってくれる神さんが、居てたら
行けるやろ、言う話です。
僕も、きっかけ欲しいな~
「なんかええ事無いか?、パーっと騒げる様な」って
日々、思い続けてるけど・・待ってるだけやから
なんも、生活に変化が起きへんねん。当たり前やな。
で、この作品に出て来る様な、神さんか、
それこそ、叶えたるゾウのガネーシャか?
その辺におらへんやろか? 捕まえたるのに・・
この作品、付録で、作者・青山さんと、表紙絵の田中さんの
対談が付いてます。作者の生声が、判るんは、ちょっと
得した気分やね。
これまでの、作品も併せて、見たら、読んでみて。