本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

前投稿に、星座占いを扱って

今度は、「月」です。
今作は、青山美智子さんの作品です。
何度も、作品アップしてるから、今更言うまでも無く

代表作は「木曜にはココアを」やね。

茶店に行ったら、迷わず珈琲ちゃうで、ココアやで
言う話や無くて、飾ってある絵の話やったかな?

今回はこれです。

月の立つ林で

人ってね、親子でも、夫婦でも、友達でも、会社の同僚でも
はたまた、全く知らへん人に、自分の想いを伝えようする時
一生懸命に言うたら、伝わるもんか?
それとも、黙っといて、態度で示す言うか??
職人みたいに、「俺の背中見て、学べ」みたいなんがええのか?
はたまた、自分ではあかんから、誰かに変って言うーて貰った方が
ええのか?

中々これが、相手によって変えんとあかんのやな~。
そんな話が、この作品の本筋。
でも、テーマは「月」主人公は、登場してるけど
誰や最後まで分からへん云うのが、この作品の面白さ。

 

あんね、この作品で、「ポットキャスト」云うのを
僕自身が知って、しかも無料で聞ける所謂
個人投稿のラジオ番組いうもんを、iPhone
入ってるから、使って見た・・・(^^)/
ええもん有るやん。 今更か! やけど。
それがな、今乗ってる車は、ナビがコネクトって
スマホ連動やねん。で、このポットキャットも
ナビで聞けんのよ。

こんな事、此処で話すると、「こいつ何も知りよらん」
思われてるやろけどね。もう直ぐ61歳のおっさんやからね。
勘弁して、自分で、こんなハイテク化に驚いてんのやから。
時代は、変るの~。
あんな、今、車に、灰皿もシガライターも付いてへんやん。
その代わり、USBポートと、iPhone充電できるケースが
アームレストの中に有るねん。
進化してんな~、もうたばこ吸う人は、車も不便になる
のかも知れへんけど。自分にとっては、
不要なたばこ関連機器も、数年の日には、忘れられて行くのやろ。
「そんなん何時の時代や!」って

青山さんの、この物語は、月の月齢が、自分を仕切り直す
スタートに成れる言う事。忘れてしまってええ事も
有るで~。シガライターの様に。