望月麻衣さんの、代表作これで4巻目です。
作品のジャケット絵や、挿絵に使われてる、桜田さんの描く作品も
各所で高く評価されてる様で、売れまくってるみたいやな。
これを買ってから、たまたまアマゾンを覗いてたら
桜田さんの、この作品のポストカード集やったかが
販売されてやった。
この作品は、占星術を題材に、いろんな人の悩みを解決して
新しい道に導く言うのんが、物語の大筋で
これまでに、何人もの人を夜のカフェ・キッチンカーに
誘って、美味しい食事や飲み物の提供と、悩みの告白を
聞いて来たこの、店の主と、店員の集大成を、この作品では
描かれてる。
場所が、北海道札幌なんで、寒い風景云うのは
当たり前の光景やけど、☆星とか、星座とか、占いとか
ぴったりくるよね。しかも、設定が夜となると
「しばられる」言う、自分の状態だけでも
なにか、幸運みたいなもんを求めてしまう状況云うのかね？
作者の望月さんの出身が、北海道言う事で今回の作品の
場所設定に嵌った言う事やけど、なんや、導かれてる
気もするね。北海道に。
なんで、読めばその物語も、納得やで。
この作品、最初の１巻目を買うのに、ジャケットの絵柄に
引かれて買ったけど、この４巻目もええでしょ。
本屋で、ひときわ目立ってますよ。
何を読む？と、迷ったら、これ手に取って見たらどうやろ。
損はせんよ。
