以前にも、紹介した事有るねんけど。
コロナで、3年ぶりの再開となりました。
前ご住職の代から始まって、中断する3年前まで、6年かな?
続いてた「雅楽の宵」と、言う催しが、今年は、再開出来て
宵では無く、昼間の開催となりました。
雅楽なんて言うと、神社や、宮内庁のイメージですけど
始まりは、奈良・平安時代、お寺の普請を祝う催しに
中国や、朝鮮半島から伝わった、音楽や、その音楽に合わせた
舞いが、奉納された事から始まってるんねんて。
NHKでも、Eテレくらいでしか見られへんやろけど
有名な人では、東儀さんかな?居てはるやろ。その方々が
今でも、受け継いで伝承されて来た、伝統芸能やねん。
滅多に見られへんけど、見ればええもんやな~と、
少なからず、感動出来る催しです。
古典芸能云うものは、ある程度、歳を重ねやんと
良さが見出せへんのかも知れへん。ですけど。
やっぱり、無くしてはならん日本のものやね。
演者の皆さんの士気に依るところでもありますが
続いてもらいたいもんです。
よろしかったら、来年また、催しが出来ましたら
お越し頂けると、きっとええもん見られますよ。
伝統云うのは、実際に観る事に意味が有る思いますので。