本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

猫と暮らす人の話。

僕としては、ほぼ手に取る事のない、作家さんのエッセイとか
手記みたいな本ですが。

今日、ご紹介するこの本は、借り物です。

普段、本を借りるなんて行為をしない僕ですが、

大事な友達に手渡されたので、読みました。

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下僕の恩返し

この作品を書かれた作者は、音楽家で、ちょっと有名なんやって。

読んでみて言うのも、なんやけど。

「タイトル」が、良えやん。正にやで。

我が家にも、猫が居て、一緒に暮らしてるけど。

姫やから、女の子なんでね、男の子なら、王子ってとこやね。

その、姫君や、王子の為に、家建てよう。言うねんから

「下僕」以外の何者でも無いわな。

 

かく言う我が家は、猫の為に建てた家では、無いねんけど

この作者さんが、建てた家に、結構近くて、
作者の家が2階立て作りの3階の家に対して、我が家が平屋作りの
2階立て、言う違いかな?

とにかく、家を広くしよう。間仕切りのない部屋にしよう

その気持ちが、全く同じで。どんどん費用が嵩む恐怖も

同じように味わった。

家って、一生モノで、金銭的に建てられる人でも
1回切りの事やろ思うんよ。

予算の中で、ギリギリまで、建築屋さんと交渉して

自分の願いを叶えるものやね。

そんな話が、書いてるわ。

それと、可愛い猫の為のアイテムと、写真とね。

で、この作者さん、マジの経過報告を作中にされてるから

家の設計図まで、出してはるからね。
こんな人は、ほんま見た事無い。ある意味プライベートやもんね。

間取り図くらいは、不動産屋で、観られるけど。

 

この作品でちょっと、この手の本にも物語が有る事

知らされました。

面白いですよ。読み物が苦手、言うかね。
活字を追うと、直ぐに寝てまう人にも、お薦めやね

可愛い猫の写真で、癒されれてみてはいかが?

僕は、今回は、借り物なんで、本はお返しするねんけど

物語は、もう、頭の中にしっかり記憶されました。