昨今、アマゾンでも、キンドルって、電子書籍で販売される、小説も文芸も
はたまた、ファッション・グルメに・専門書までが
電子化されて、PCやスマホ、タブレットで読むか、ながめるかする時代
せやけどね、僕は、そんな重さの無い物語なんて、読む気がせ―へん。
この作品、ほんまに物語が好きな人に、読んで欲しい
思って紹介します。
あなたの街にも有るやろか? なじみの本屋さん
僕の住む一宮市には、駅ナカに1軒。御用達のお店は、車で15分の店やけど
同じ、15分圏内に、あと2軒或るねん。
そんな本屋さんも、現実は、結構な窮地に立たされて
経営が苦しいなってると、聞きくねん
本屋さんが、苦しいねんから出版社も、同じなんやろね。
せやから、電子化なる道を模索してんのや、思うねん。
でもね、読書って、読んで字のごとくやで。情報端末で読むんは
情報であって、物語では無い。
そんなもんで、頭に入って来んやろ? 紙の上に或る、文字を追ってこそ
実になるねん。教科書と一緒よ。
あれ? この本の物語の話せんとあかんのに、余計な話やったかな?
そやったら簡潔に、一軒の閉店する本屋さんの、最後の10日間のお話です。
勤める人と、お客さんのええ話が、書いてある。
ハンカチ用意して、最後のエンディングまで、一機に読んで見て。
本が益々好きになる思うで。(*^-^*)