本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

世の中の動きは、作家さんにも大きく影響してるんやな~

今日、紹介する作品、絶対ネタバレ不可な作品なんで、
これまで以上に慎重になってる、自分です。
むしろ物語の話は書いてもネタバレちゃう様な気さえする。

世界で一番透きとおった物語

帯に電子化絶対不可能って、なんじゃそれ!
「今時、逆やろ。!」
僕は、本屋の平積みの並びを見て、「突っ込んでた」
しかしながら、世の中のITの進化は
形成AIだすか生成AIだすか? 
ともかく、膨大なデータを蓄積して、その中で最適な
回答を引き出す云うのを、人の能力関係なく
PCがやってしまう云うねんから、作家さんにしたら
死活問題でっしゃろ。
イメージだけ「コピロット」に打込んだら
勝手に、ある程度の物語は描けてしまうねんから

将棋の藤井さんが、パソコン将棋で、自分の力量を上げた
云う話をちらっと聞いたけど
人間一人の能力で得られる差し手云うの?
駒の動かし方云うの?それは、
PC もっと言えばデータサーバーが覚えられる量には
太刀打ち出来やんもんね。
ならば、どないしたら人がハイテクに勝てるか?
この作品は、そこが見どころやね。
ヒントは「京極夏彦さん」
紹介した事無いけど、「大・極・宮」なんでね。
決定的に違う点が在る作家さん

この作品、ハードカバーは? 出てるんやろか?
出てるんやったら、凄いな。
文庫でも、単行でも、これやったんかな?
新潮社か~。あっぱれ。
なんも話されへん、どうもならんブログに
成ってしもてるけど、ともかく斬新

帯 通りに成ってる。