本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

新年1作目の紹介作品

初めて手にした作家さんの作品です。

「BROTHER」

井上真偽さんです。 この方名前がもう、作家らしいと言えるかも

ご本名とは、思いませんけど・・なかなかこんな名前を選ぶ人は
居てへんやないですかね?

ぎんなみ商店街の事件簿

この作品、実はもう一巻ありまして、2冊で完結のセット作品
なのですが、いわゆる「上下巻」では無いんです。
つまり、どっちを先に読んでもええ言うので、僕は
「BROTHER」
から読みましたが、もう一冊は、分かりやすいですけど
「SHISTER」
なんです。

事件簿と、タイトルに銘打ってるんで、物語は
ミステリーなんですけど、今夜紹介するこちらは
「少年探偵団」江戸川乱歩の現代版的な物語やねん。
ミステリーを楽しむ本。

子供やから、あれは出来へん、これはやったらあかん
子供たちに、大人がする様な、難しい事は出来やんとか
大人が決めつけてる訳では無いけど、犯罪や、事故や
事件に、関わるなんて事は、ほぼ無いですやん。
明治の時代やかて、令和に成ってからやって
それでも、こうして物語に成ってると、それも違和感がない
普通の事の様に思える云うのは、作家さんの力云うのか
創作力なんやろね。

面白い作品です。
早速次、「SHISTER」を、読んで、トータルで
感想を、述べてみたい。

年が明けて、ここで上げてる作品の続編も
続々発売されてる様で。追われてます。
本業の仕事にも・・
もっと、時間が欲しい!。24時間という時間の区切りは
変えられないものか?
時間と云うのは、なんと短い。
もう、正月も終わって、5日も過ぎようとしてる。
爺(じじい)に成った、思うわ。