本について、話そう。

僕の個人的な、本の趣味を、文書にしてみる

6作目やけど、完結編 たぶん?

ほしおさんの川越シリーズ、菓子屋横丁編 最終話です。

巻末に「了」って、書いてるから。

川越シリーズは他にも作品有るけど、たぶんどれも終わってる
思うから、これで最後や無いやろか?

菓子屋横丁 月光荘 6

活版印刷から始まって、紙問屋の資料館と
この月光荘が、川越集結ワークショップ会場
ほしおさんの、紙にまつわる一連作品を
このブログ全19作品やろかね、紹介してきてるけど
いよいよこれで仕舞やね。

人が、生きるのに必要なもん

「衣・食・住」

この物語の話は、「住」の話なんやけど、
自分も今住んでる家は、親が建てた家が、古~うなって
動けへん親を介護するには、バリアフリー(段差の無い床)に
成ってへんので、建て替えしてん。
せやけど、親にしたら、それはそれは苦い想い
してたやろ、たとえ息子がやる事とは言え
「まだ住めるやろ」言いたかったやろし
「そんなん、ちょっと直したらええがな」言いたかったはずや。
せやけど、僕は、金に物言わしてやってしもた。
有無を言わさずや。
前の家に在ったもの使うとか、何か残して
新し家に組み込むなんて事も無しで。
正直、親の建てた家より価値が有る家が建てられたか?
は、分からん。 自分は満足してるけどね。
せやけど、家って、そう云うもんなんとちゃうかな?
勿論、100年でもしっかりしてる家も、有るし
長く建ってて価値のある家なのも分かるで。
それが、生活するのに支障が無い場合はや。思うねん
あかんかったら、住み替えたらええし、建て替えて
住みやすくするんが、僕は、ええ事やと、考えてん。
この物語には僕と同意見な言葉が、書いてあった。
ほしおさんもかな?

子の作品は、住人の成長の話でもあるんで
この作品で完結になった物語の意味はエンディングに
有るんで、読んでみて欲しいな~
出来れば、1巻の頭から。

ほな、ほしおさんの新しい作品を期待して。
この作品の完結に「乾杯!」(^_-)-☆